#37松尾から紹介を受けました、二回生の#36山本陶二です。彼はとても仲間思いの優しい心の持ち主です。彼の人柄の良さには多くの部員が惹きつけられています。僕も彼のような優しさを少しでも持てたらと思っています。
 人は見た目によらない、最近そんなふうに思います。大雑把そうに見えて綺麗好きだったり、優しそうでも裏では毒舌だったり。見た目によらない人は多いと思います。僕もそのうちの1人だと自覚しています。
 僕の1番のギャップはディズニー映画が大好きだということではないでしょうか。僕はよく体がゴツくてイカついと言われます。見た目からはディズニー好きの面影は微塵もありません。ディズニーが好きだというといつも驚かれます。
 ディズニーを好きになったのは小学校高学年の頃です。それまではディズニーなんて面白くないと小学生特有の強がりを見せていました。しかし当時大流行していたアナと雪の女王を見た時に感銘を受けました。「綺麗すぎる」と。あの頃は誰しも「Let it go」で髪をほどくエルサに心奪われたはずです。それからはモアナやラーヤなど多くの作品を見てきました。毎回どの作品でもディズニーの世界観に心奪われます。現実にはありえない空想に没入できる時間を提供してくれるディズニーは素晴らしいです。僕もよく家ではディズニーの音楽をかけて空想に浸ることがあります。これはかなりおすすめです。ディズニーの平和な音楽をかけるだけで淡白な日々に彩りが加えられます。これまでで最も空想に浸ることができた瞬間は高三の冬です。その日は記録的な大雪でした。受験勉強に励んでいた夜ふとカーテンを開けると一面が銀世界でした。その瞬間これアナ雪やんと思った僕は、カーテンと窓を開け部屋の電気を消し、アナ雪2の「Into the unknown」を流しました。アナ雪の世界はこんな感じかと映画を思い出していました(雪が積もっていたので外は明るかったです)。
 しかし最近ショックだったことがあります。YouTube を見ていた時に、ディズニーのプレイリストが子供向け楽曲とされていたことです。ディズニーは老若男女問わず愛されています。子供向けというレッテルが貼られてしまうのは心外です。みなさんディズニー好きの大人の方がいてもそういう偏見は持たないようにしましょう。
 見た目によらないというのはギャップであり、それがその人の魅力でもあると思います。友人やこれから出会う人たちのギャップを楽しみにしています。

 




 この写真は福井県の池田町の写真です。自然豊かで僕はこの写真からメリダとおそろしの森というディズニー映画を連想しました。空想に浸るための旅もいいものです。
 次は#Mgr若林です。彼女は二回生唯一のマネージャーで、とても頼りになるしっかり者です。なかなか彼女の内側を知る機会はないのですが、彼女にもギャップはあるのでしょうか?どんなキセキを書くのか注目です!