#27青木悠真から紹介を受けました3回生マネージャーの西村香穂です。彼から変人扱いをうけるのは全然納得できません。私はめちゃくちゃ常識人だし、彼のが変人エピソードは沢山あります。四日市高校というごく普通の公立高校を、変人イメージに仕立て上げているのは、先輩、青木悠真#87岡本佳大であり、私を入れないで欲しいです。

私は#27青木悠真と同郷の三重県出身です。
三重県は近畿地方と言われたり、中部地方と言われたり、東海地方と言われたり、明確な定義がないです。そのためなのかは分かりませんが、関東と関西の文化が融合しています。
それを象徴することが昔テレビで取り上げられていたので紹介したいと思います。

おにぎりに使う海苔は東日本では焼き海苔、西日本では味付け海苔だそうです。県民へのアンケートによりその境界線がどこにあるかを番組が調べたところ、それは三重県亀山市でした。カレーに入れる肉についても、西日本では牛肉ですが、東日本では豚肉です。その境界線は三重県桑名市でした。ちなみに私の実家はおにぎりは焼き海苔で、カレーには牛肉なのでやはりごちゃ混ぜだなと思いました。最近は昔よりは地域による差は少ないと思いますが、それでも残ってますね。

文化が融合しているということは、方言も融合しているということです。一般的に三重県は関西弁と名古屋弁が混ざっていると言われます。三重県の中でも、大阪に近い地方の方々はゴリゴリの関西弁を話しますし、名古屋に近い地方の方々は標準語に近いです。私の高校でも人によって違いました。私はその中では関西弁が強かったので、自分は割と関西人に近いと思って高校時代を終えました。
ですが京大に入って、関西人に囲まれるようになり、自分の関西弁がいかにえせなのか思い知らされました。私は「〜だ」を「〜や」って言うのが関西弁だと思ってましたが、そんなものではありませんでした。大阪の友達が「〜やねん」「〜しーひん」と話している時は、自分の想像よりもかなりコテコテで驚きました。やっぱ本場は違うわと感動しました。

まあこんな感じで三重県にはあまりアイデンティティがありませんが、良く言えば多様性のあり、様々な文化を楽しめる県だと思います。

余談の中の余談
三重県には世界に誇るべきナガシマスパーランドがあります。その隣にアンパンマンミュージアムができたのですが、なんとその名称は「名古屋アンパンマンミュージアム」でした。驚きすぎて言葉も出ませんでした。だって全然三重県の中にある施設なのに、、。千葉県民が「東京ディズニーランド」と言われてる時の気持ちが少しわかりました。まあまあ屈辱的でした。





写真は高校時代に一度しか行ってない三重県のある場所ですが、まあ三重県の住宅街の雰囲気がわかるかなあと思ってこれにしました。特に何もないですが、とりあえず友達とかけっこして青春してみました。

次は#26大川くんです。彼は熊本県出身ということで、たまに九州弁らしきものが出ているところが私的にはナイスポイントです。彼曰く九州弁にも色々種類があるみたいですが、忘れてしまったので、申し訳ないですが九州弁とまとめさせてもらいます。
キセキでは九州弁が飛び出すことはあるのでしょうか。
そんな彼のキセキに乞うご期待!