キュートな顔に似合わず、とんでもない体を持ち合わせている今井さんから紹介されました井ノ上です。今井さんは僕たち3回生が入学してすぐの時にzoomでトレーニングの指導をしてくれていたのですが、グラウンドで活動ができるようになって初めて今井さんの体を見たときに、握手会で白石麻衣を初めて見た時以上の衝撃が走りました。今井さんを知らない人のためにイメージ写真を載せておきます。こんな感じです。





さて、今年もついに吉Gのキセキの順番が回ってきてしまいました。
しかし何も書くことが思い浮かびません。何か面白いことや、楽しいことがあればそれについて「誰も聞いてねぇよ」というくらい自分勝手に書き連ねていくのですが、びっくりするくらいに何もない毎日。
寝て起きて部活へ行って寝るを永遠繰り返しています。
たまにの外出は試合の遠征くらい。
そんな遠征も向こうに着いた後に雨で試合がなくなり、バイクでずぶ濡れになりながら片道2時間の道を帰ったりしました。
2度とバイクで遠征になんか行くもんかと、電車で試合に行き、学校までの道のりを歩いていると…


ヌルっ。


おいおい、絶対うんこやないかい。
2ヶ月前にもフンを踏んでいた僕は確信しました。
と思いつつも微かな望みを残し後ろを振り返ると、そこには僕の靴の裏をかたどったうんちがどこか誇らしげに佇んでいました。
「運あるやんラッキー」とかそんな言葉で自分を励ましてみたりしましたが、むしろ虚しくなるだけです。
前回クソを踏んだ時にあれほどこれからは足元をしっかり見て歩こうと思っていたのに、また同じことをしてしまった自分に心底絶望しました。

何かあって悲しかったり、落ち込んでいる時にはよく「前を向け」と言われがちです。
あれを安易に信じてはダメです。
向かう先いいことばっかりとは限らないですからね。
しっかり足元を確認して、着実に一歩一歩踏み出していくことが、うまくいっていない時には一番重要なんじゃないですかね。
あの有名な「上を向いて歩こう」という曲は、幸せは雲の上、空の上にあると言っています。
もしほんまに雲の上に幸せを見つけたらどうするんでしょう。
あんなん絶対手届かんやんって絶望しませんか。
下向いて歩いてたら地面に札束落ちてたとか(見つけたら一応交番に届けて落とし主が現れないことを全力で願っておきましょう)、意外とにも幸せ落ちてるかもしれないですよ。

ってしょうもないことをテスト勉強に疲れた今ちょっと考えてました。
留年がかかっててあんまり休んでる暇がないので今回はこの辺にしときます。
あんま長いと読むのしんどいですからね。
これも俺やったら読まんのちゃうかってくらい長いですが。
テスト終わったら野球しっかり頑張ろうと思います。

最後に、こんだけ自分の足元しっかり見ろよって話しましたが、足元見てくる奴には気をつけてください。
京大野球部には移動の足がないという弱みにつけ込んで、車に乗せ、後から超高額請求をしてくる悪徳な人がいるとかいないとか。


次は腰の痛みにより惜しまれながら学生コーチへと転身した村上卓也です。(多分腰やったはず)
彼と一緒に自主練をしていた日々がとても懐かしいです。腰にとどめを刺したのはあの自主練だったのではないかと思っています。
選手を辞めてめっきり痩せてしまった卓也ですが、その体からは想像もつかない力強いキセキに期待しましょう。