今週は福島で3歳重賞戦が行われます。
ここから秋の大舞台へと駒を進めたい精鋭達の戦いです。
ここから秋の大舞台へと駒を進めたい精鋭達の戦いです。
まずは過去５年の勝ち馬から。
2015年：アンビシャス(父ディープインパクト／ディープ系)
2016年：ゼーヴィント(父ディープインパクト／ディープ系)
2017年：セダブリランテス(父ディーププリランテ／ディープ系)
2018年：メイショウテッコン(父マンハッタンカフェ／サンデー系)
2019年：ブレイキングドーン(父ヴィクトワールピサ／サンデー系)
過去5年は全てサンデー系が勝利しています。
この傾向は過去10年間遡っても変化はありませんので、まずはサンデー系の取捨選択が
必要になってきます。サンデー系の中でも末脚がしっかりとした馬を狙うべきです。
ただしサンデー系だけで馬券内を占める事は稀です。次に大事な血統は父米国系など
サンデー系以外の取捨選択です。この系統も好走傾向ですので注目です。
では有力馬を確認していきましょう。
まずはパラスアテナ。
デビュー3戦目に芝へ転向してから、2連勝で駒を進めてきました。
父ルーラーシップで勝ち切るまではどうかですが、芝2戦の内容は良いです。
福島でも勝っていますので、ここは有力かもしれません。
次はルリアン。
復帰後2戦を勝利してここに駒を進めてきました。
サンデー系キズナ産駒で過去の傾向には合致しますし、この馬はキズナ産駒の中でも
レベルは非常に高いと思います。上位人気でも軸で考えられる1頭です。
次はパンサラッサ。
前走は道悪を逃げ切って、ここもどこまで粘れるかではないでしょうか。
週半ばの雨で馬場が渋るようであればかなり有力ではないでしょうか。
次はサクラトゥジュール。
前走はマイル戦ではありましたが、強い内容でした。
ここは距離延長がひとつのポイントだとは思いますが、父ネオユニヴァース系は
昨年は息子のヴィクトワールピサが勝利しているので相性は良いと思います。
末脚も安定して発揮していますので、ここは注目でしょう。
前走はマイル戦ではありましたが、強い内容でした。
ここは距離延長がひとつのポイントだとは思いますが、父ネオユニヴァース系は
昨年は息子のヴィクトワールピサが勝利しているので相性は良いと思います。
末脚も安定して発揮していますので、ここは注目でしょう。
最後にグレートオーサー。
堀厩舎期待の2勝馬です。ここは当然勝利を狙って秋への飛躍を狙っています。
ですが、ここは恐らく上位人気するでしょうが、そこまで強いのかは少し疑問です。
父ノヴェリストですが、ここはサンデー系が強いレース傾向です。
上位人気の中では少し軽視したい存在です。
宝塚記念も終わりいよいよ夏競馬が始まります。
夏競馬はハマれば血統だけでも美味しい馬券を手にする事もあります。
今年こそ美味しい特大馬券を手にしたいと思います。
厳選！今日の競馬予想はこちら
