今週はいよいよ春のクラシック第1弾桜花賞です。
コロナウイルスの影響で開催がどうなるか分かりませんが非常に楽しみな1戦です。
 
 

まずは過去5年の勝ち馬から。
2015年:レッツゴードンキ(父キングカメハメハ/キングマンボ系)
2016年:ジュエラー(父ヴィクトワールピサ/サンデー系)
2017年:レーヌミノル(父ダイワメジャー/サンデー系)
2018年:アーモンドアイ(父ロードカナロア/キングマンボ系)
2019年:グランアレグリア(父ディープインパクト/ディープ系)
 
 
ディープインパクト産駒、キングカメハメハの系統が走りやすい傾向のレースです。
過去5年で3勝していますし、ディープインパクト産駒に関しては出走するようになった2011年~2014年で4連覇しているぐらい得意なレースです。キングカメハメハの系統も
走りますが、過去5年で馬券になった4頭の内3頭は母父がサンデー系でした。
まずは今年もこの2系統をチェックすべきかと思います。
 
 

今年のディープインパクト産駒で有力すべき存在はクイーンCの1.2着馬のミヤマザクラ、マジックキャッスルではないでしょうか。ミヤマザクラは前走ハイペースを2番手から
追走して押し切って勝ちました。マジックキャッスルは後方から末脚を発揮して、
非常に安定した成績を残しています。ともに要注意な存在だと評価しています。
 
 

リアアメリアも能力的には巻き返し可能かと思っていますが、前走のパフォーマンスを
見る限りではここで上位進出する事は個人的には非常に難しいと思っています。
今年はキングカメハメハ系統ではあまり有力馬はいないと思っていますので、
血統的に注目すべき存在はこの2頭です。
 

実績面ではチューリップ賞組の上位3頭は強力です。レシステンシアは阪神JFで怪物級のパフォーマンスを見せていますし、本番のここは間違いなく巻き返してくるでしょう。
 
 

ただし、個人的な本命は前走エルフィンSを快勝したデアリングタクトです。
前走のパフォーマンス、時計はレシステンシア同様に怪物級の評価をしていい馬です。
今年の京都馬場は非常に重かった事を考えると、破格の時計ではないでしょうか。
一昨年のアーモンドアイと同じ匂いを感じる1頭で、自信の本命候補です。
 
 

今週も無観客開催で行われる予定ですが、コロナウイルスの影響で緊急事態宣言が
発令されると、しばらく競馬も中止になるかもしれません。
開催して馬券を買えるだけ、競馬ファンは幸せかもしれません。
毎週の楽しみが奪われないように全員で協力してこの危機を乗り切っていきましょう。

 

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