上のお子さんこそ、グッと抱きしめてあげてくださいね。^^ | 「自分も子どもも愛せるママになれる」新宿御苑前子育て相談室

「自分も子どもも愛せるママになれる」新宿御苑前子育て相談室

子どもの拒食症・家庭内暴力を乗り越えた、ベテラン塾講師が、お子さんもお母さん自身も愛せるようになる、スキンシップ&子育ての秘訣をお伝えしています。責める子育てから、子どもを認められる子育てに変わっていけます。

こんにちは、仲村ゆりかです。
  
上の子(小2男子)が、学校でも、どこでもボーッとしているんです。

何回言っても、やらないし、やらなくても平気みたいで・・・。

見ているとイライラしてしまうんですよ。

下の子に手がかかるので、私がちゃんと上の子を構ってあげられないから・・・こんな風になってしまったのでしょうか?
 
小学2年生男の子(A君)のお母様からのご相談です。

A君のお母様のように、「上のお子さんの接し方について」悩んでおられるお母様も多くいらっしゃいます。

A君の場合、弟さんが障がいをお持ちだという事で、お母様がどうしても弟さんに費やす時間が多くなってしまい、A君に手をかけられていなかった・・・。

ずっと気になってはいたが、ついつい後回しにしてしまった事を、お話しされていました。

「私が、こうしなかったから?」

「こんな事するのは、私のしつけが悪かったから?」

「~しておけばよかった・・」


など、A君のお母様からは、反省?後悔?の言葉がたくさん出てきました。

でも、障がいのある弟さんのお世話をしながら、家事やA君の子育ては、本当に大変ではないかと思います。

そんな毎日の中、やる気の見られないA君を見て、イライラしてしまうのも無理もない事ですよね。

「気持ちに余裕がない」ともおっしゃっておられました。

子育て真っ最中のお母様にとっては、その日の事をこなしていくのが精一杯。

心に余裕がなくなる事も、よ~く分かります。

そんなお母様には、「1日1分」のスキンシップがお勧めです。^^

スキンシップを長い時間やろうとしないで、「出来る時」に「1分」でもいいから、A君「だけ」の事を考えて向き合う時間を取ってもらう事です。

「え?それだけでいいんですか~」

何だか、お母様が嬉しそう。(笑)

後日、お母様から

「出来る時に、1分でいいと言われたことで、とても気持ちが楽になりました。」

「毎日は出来ないけど、やってみたら、子供が嬉しそうにしています。^^」

と、笑顔でご報告してくださいましたよ。^^

お母様の肩の力が抜けた事で、子育てが今までより、楽しく感じるようになったようです。

お母様の表情や言葉かけも、変わってきました。

そして、A君の勉強に対する態度も少しずつ変化していきました。

数ヶ月後には、ボーっとする事もなく、時間内に決められた課題を終える事も出来るようになりました。

今では、「やってみる!」と意欲的に(勉強に)取り組めるようになっています。

素晴らしい行動の変化だと思いませんか?

そんな事で変わるのか?と、思われるかもしれませんが、変わるんですよ。(笑)

是非、お試しくださいね。

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