上の子(小2男子)が、学校でも、どこでもボーッとしているんです。
何回言っても、やらないし、やらなくても平気みたいで・・・。
見ているとイライラしてしまうんですよ。
下の子に手がかかるので、私がちゃんと上の子を構ってあげられないから・・・こんな風になってしまったのでしょうか?
何回言っても、やらないし、やらなくても平気みたいで・・・。
見ているとイライラしてしまうんですよ。
下の子に手がかかるので、私がちゃんと上の子を構ってあげられないから・・・こんな風になってしまったのでしょうか?
小学2年生男の子(A君)のお母様からのご相談です。
A君のお母様のように、「上のお子さんの接し方について」悩んでおられるお母様も多くいらっしゃいます。
A君の場合、弟さんが障がいをお持ちだという事で、お母様がどうしても弟さんに費やす時間が多くなってしまい、A君に手をかけられていなかった・・・。
ずっと気になってはいたが、ついつい後回しにしてしまった事を、お話しされていました。
「私が、こうしなかったから?」
「こんな事するのは、私のしつけが悪かったから?」
「~しておけばよかった・・」
など、A君のお母様からは、反省?後悔?の言葉がたくさん出てきました。
でも、障がいのある弟さんのお世話をしながら、家事やA君の子育ては、本当に大変ではないかと思います。
そんな毎日の中、やる気の見られないA君を見て、イライラしてしまうのも無理もない事ですよね。
「気持ちに余裕がない」ともおっしゃっておられました。
子育て真っ最中のお母様にとっては、その日の事をこなしていくのが精一杯。
心に余裕がなくなる事も、よ~く分かります。
そんなお母様には、「1日1分」のスキンシップがお勧めです。^^
スキンシップを長い時間やろうとしないで、「出来る時」に「1分」でもいいから、A君「だけ」の事を考えて向き合う時間を取ってもらう事です。
「え?それだけでいいんですか~」
何だか、お母様が嬉しそう。(笑)
後日、お母様から
「出来る時に、1分でいいと言われたことで、とても気持ちが楽になりました。」
「毎日は出来ないけど、やってみたら、子供が嬉しそうにしています。^^」
と、笑顔でご報告してくださいましたよ。^^
お母様の肩の力が抜けた事で、子育てが今までより、楽しく感じるようになったようです。
お母様の表情や言葉かけも、変わってきました。
そして、A君の勉強に対する態度も少しずつ変化していきました。
数ヶ月後には、ボーっとする事もなく、時間内に決められた課題を終える事も出来るようになりました。
今では、「やってみる!」と意欲的に(勉強に)取り組めるようになっています。
素晴らしい行動の変化だと思いませんか?
そんな事で変わるのか?と、思われるかもしれませんが、変わるんですよ。(笑)
是非、お試しくださいね。
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教育メンタルアドバイザー 仲村ゆりか
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