今週の月曜日(18日)、阪神甲子園球場にて第96回選抜高等学校野球大会が開幕しましたね。
球春到来とはよく言ったもので、『春の甲子園』が開幕すればプロ野球も開幕と、野球を本格的に楽しめる時季になってきます。
この春の甲子園は、今年の元日に能登半島地震があったことから北陸地方の学校を応援する声も多いですね。
確かに被災にめげずに精一杯競技をする選手の姿を応援したいと思いますが、もちろんワタクシが暮らす近畿地方の学校も応援します。
さらに極論を言うと、みんなガンバレ!
3月22日(金)10時~14時 最大放流量 毎秒5立方メートル
※3月19日(火)から変更
さて。
まずは、先週の日曜日(17日)に行われました阪神大賞典。
阪神競馬場の芝3000mで行われます重賞レースで、天皇賞(春)の前哨戦になります。
前日最終で1番人気だったのはテーオーロイヤル。
必走要素等を持つ1番人気でしたが、鞍上の菱田裕二騎手はまだ1番人気では重賞を制していないので「テーオーロイヤルが人気に応えられるか、わからない」と予想しました。
果たしてテーオーロイヤルは人気に応えることができたでしょうか?
最後の直線を向いたところで、菱田裕二騎手とテーオーロイヤルが「キターッ!」でしたね。
好位からの勝ちきりで、人馬ともにお見事な競馬でした。
テーオーロイヤルは次走で天皇賞(春)に臨むということで、この勢いで人馬ともにG1初制覇を果たすことを期待します!
一方で、最終で1番人気になったのはブローザホーン。
そのブローザホーンは最後に置いていかれて2着にクビ差の3着でしたね。
雨馬場での負担重量の差よりも、道中かかり通しだったのが最後のガス欠につながったようです。
ブローザホーンも次走は天皇賞(春)ということで、天皇賞(春)では5馬身の差をどこまで詰められるか。
いずれにしても、天皇賞(春)での再戦が楽しみですね!
【天皇賞(春)(G1)】
4月28日(日)京都競馬場 芝3200m
最後に。
同じく先週の日曜日に行われましたスプリングS。
中山競馬場の芝1800mで行われます重賞レースで、皐月賞の前哨戦になります。
1番人気になったのはシックスペンス。
必走要素等を持つ1番人気で、鞍上もC.ルメールでしたので「シックスペンス、人気に応えて勝ちきる」と予想しました。
重賞初出走でしたので今回は馬券の購入は見送りましたが、シックスペンスは予想通りに人気に応えて勝ちきることができたでしょうか?
3番手追走から強烈な末脚を見せつけて無傷の3連勝を飾ったシックスペンス。
皐月賞への参戦は即断されなかったようですが、皐月賞は元より『距離の壁』さえなければ東京優駿<日本ダービー>や菊花賞でも狙っていきたいですね。
【(牡馬)クラシック三冠レース】
4月14日(日)皐月賞(中山競馬場 芝2000m)
5月26日(日)東京優駿<日本ダービー>(東京競馬場 芝2400m)
10月20日(日)菊花賞(京都競馬場 芝3000m)
【その他重賞等の1番人気馬】
3月16日(土)ファルコンS(重賞):ソンシ、出負けからすぐに位置を上げるも勝負所で反応できず3着
3月16日(土)フラワーC(前哨戦):カンティアーモ、出遅れて後方からの競馬で末脚届かず3着
そういうわけで。
精一杯夢を追う甲子園球児を羨ましくも思う矢吹京介でした。
あの年頃、既に『駅前部』のリーダーやったからなぁ(笑)
【今週のG1レース】
3月24日(日)第54回高松宮記念(中京競馬場11レース)