鬼も狂うほどの文化・子育て複合施設 !?
先日、11月26日(日)に開館した茨木市の文化・子育て複合施設『おにクル』に行ってきました。
新たな街のシンボルとしてはあまりに幼稚的な名称やマークとロゴに疑問符を打っておりましたが、愛読家や演奏家、学びを深めたい人等には良い環境の施設に仕上がりましたね。
名称については茨木市内に住む当時６歳の男の子が応募した案が選ばれたということで、「怖い鬼さんも楽しそうで来たくなるところ」という意味が込められているそう。
ですが、本当は『鬼狂』という命名が先で、そこから『おにクル』と柔らかく変換して、上記のような意味付けをしたかもしれませんね。
もしかしたら、本当の命名者は“地の人”の関係者で暴★族的発想の人かもしれません（笑）
なにせ、市民投票を経て決定したとありますが、その過程が不明ですし、市民投票の結果どころか市民投票があったことすら知りません。
それに、おにクルの元になった鬼は『茨木童子』のことを指しておりますが、それは一部の“地の人”が思っているほど地元でも馴染みがないですよ（泣）
なにはともあれ。
新しい街のシンボル『おにクル』は「怖い鬼さんも読書等に狂いそうなほど」良い環境の施設でした。
【茨木市文化・子育て複合施設『おにクル』】
2024年3月19日（火）10時～14時 最大放流量 毎秒5立方メートル
さて。
まずは先週の土曜日（9日）に行われました中日新聞杯。
中京競馬場の芝2000mで行われますハンデ重賞で、ここを勝ち上がって来春の大阪杯に臨んでいきたいところです。
正午時点のオッズで１番人気だったのはホウオウビスケッツでしたが、最終ではリューベックが１番人気になりました。
そのリューベックはどのような競馬を見せてくれたでしょうか。
末脚不発の９着に終わったリューベック、今回は必走要素がなかったので仕方のないところです。
今後は未確認ですが、次走に中山金杯や小倉大賞典など中距離のハンデ重賞なら巻き返しを楽しみにしたいですね。
【中山金杯（ハンデ重賞）】
1月6日（土）中山競馬場 芝2000m
最後に。
先週の日曜日（10日）に行われました第75回阪神ジュベナイルフィリーズ。
阪神競馬場の芝1600mで行われます２歳牝馬によるＧ１レースで、来春の桜花賞など牝馬クラシックに直結するレースです。
なお、競走名のジュベナイル（Juvenile）とは英語で「少年」「少女」という意味で、フィリー（Filly）は牝馬、特に4歳までの牝馬のことをいいます。またフィリーには社交界にデビューする少女（女性）という意味も含まれています（by ＪＲＡ）
で、前日最終オッズで１番人気になったのは京王杯２歳Ｓを25年ぶりに牝馬で勝利したコラソンビート。
必走要素等を持つ１番人気で、鞍上も横山武史騎手でしたので「コラソンビート、差しきって優勝」と予想しました。
なお、ワタクシのもう１頭の買い目はアスコリピチェーノ。
アスコリピチェーノとコラソンビートの馬連とワイワイ（ワイド×２）がワタクシの馬券でしたが、この馬券はアレすることができたでしょうか？
アスコリピチェーノが好位から差しきって優勝。
コラソンビートはアスコリピチェーノとステレンボッシュに差し負けて３着でしたが、ワイワイの方が的中してくれましたので、ワイの馬券はアレすることができました。
ありがとうございます！
なお、最終オッズで１番人気になったのはアルテミスＳで２着に入ったサフィラ。
そのサフィラは末脚届かずの４着に終わりましたね。
未勝利戦しか勝利していないように、上位３頭とはチカラの差があったようです。
サフィラの今後は未確認ですが、ひとまずは次の１勝を上げてほしいですね。
【桜花賞（Ｇ１）】
4月7日（日）阪神競馬場 芝1600ｍ
【その他重賞等の１番人気馬】
12月10日（日）カペラＳ（重賞）：リュウノユキナ、末脚不発の４着。
そういうわけで。
今年も１年、ご愛顧いただきまして誠にありがとうございました。
来年も何卒よろしくお願い申し上げます。
品行方正な“妄想族”の矢吹京介でした。
皆様、よいお年をお迎えください。
【年末の（平地）Ｇ１レース】
12月17日（日）朝日杯フューチュリティステークス（阪神競馬場 芝1600ｍ）
12月24日（日）有馬記念（中山競馬場 芝2500ｍ）
12月28日（木）ホープフルステークス（中山競馬場 芝2000ｍ）
12月29日（金）東京大賞典＜東京シティ競馬＞（大井競馬場 ダート2000ｍ）
