トランスフォーマー／ダークサイド・ムーン
トランスフォーマー３（３Ｄ）を、映画館で観ました。
地球に移住したオートボット戦士のオプティマス・プライムやバンブルビーは、人類とと一緒に地球の治安を守る仕事をしていた。彼らと固い友情で結ばれているサムも、自分自身の人生を送るため、大学を卒業後、一般社会で仕事を始める。そんな中、新たな迫る危機が訪れる。悪のトランスフォーマー集団ディセプティコンが、強力な秘密兵器を擁して3度彼らの前に立ちはだかる。地球を舞台にした最終決戦が始まる。
３作観終わってやはり１作目が一番良かったです。３はシリーズ中で最もＣＧが優れていて（日進月歩ですね、テクノロジーの進化は）迫力満点。ただ、２時間３４分とかなりの長尺は、まだ許せるとして、ちょっと後半～クライマックスの進行が、もたついてしまったのが残念です。
３Ｄの仕上がりも良く楽しめましたが、（観ていないので実際は分かりません）２Ｄの方がロボット変身シーンがよりカッコよく観れたかも。変身する時は、元々何がなんだか良く解らないのですが、３Ｄだと余計についていけませんでした・・
とはいえ良く出来た作品ではあります。劇場でみましょうね
採点＝Ｂ
地球に移住したオートボット戦士のオプティマス・プライムやバンブルビーは、人類とと一緒に地球の治安を守る仕事をしていた。彼らと固い友情で結ばれているサムも、自分自身の人生を送るため、大学を卒業後、一般社会で仕事を始める。そんな中、新たな迫る危機が訪れる。悪のトランスフォーマー集団ディセプティコンが、強力な秘密兵器を擁して3度彼らの前に立ちはだかる。地球を舞台にした最終決戦が始まる。
３作観終わってやはり１作目が一番良かったです。３はシリーズ中で最もＣＧが優れていて（日進月歩ですね、テクノロジーの進化は）迫力満点。ただ、２時間３４分とかなりの長尺は、まだ許せるとして、ちょっと後半～クライマックスの進行が、もたついてしまったのが残念です。
３Ｄの仕上がりも良く楽しめましたが、（観ていないので実際は分かりません）２Ｄの方がロボット変身シーンがよりカッコよく観れたかも。変身する時は、元々何がなんだか良く解らないのですが、３Ｄだと余計についていけませんでした・・
とはいえ良く出来た作品ではあります。劇場でみましょうね
採点＝Ｂ
基準の付け方を変更します
今まで☆☆☆☆☆（☆５つ）から☆（☆１つ）で採点してましたが、☆☆☆（☆３つ）の作品でも結構差が出てきた気がするので、ランキング基準を少し変更して、より中間点をはっきりさせる事にしました。
大学院などで使われる所謂“GPAグレード”を参考にしています。
Ａ ＝ 殿堂入り
Ａ－ ＝ 逸品
Ｂ＋ ＝ 秀作
Ｂ ＝ 佳作（Ｂ以上はオススメです）
Ｂ－ ＝ まあまあ
Ｃ＋ ＝ 観なくても問題なし
Ｃ ＝ 近寄るべからず
Ｆ ＝ 最悪。ワースト・リスト入り
Ｂ以上はオススメですが、Ａランク入りはなかなか出会うことがない、レンジとなります。
大学院などで使われる所謂“GPAグレード”を参考にしています。
Ａ ＝ 殿堂入り
Ａ－ ＝ 逸品
Ｂ＋ ＝ 秀作
Ｂ ＝ 佳作（Ｂ以上はオススメです）
Ｂ－ ＝ まあまあ
Ｃ＋ ＝ 観なくても問題なし
Ｃ ＝ 近寄るべからず
Ｆ ＝ 最悪。ワースト・リスト入り
Ｂ以上はオススメですが、Ａランク入りはなかなか出会うことがない、レンジとなります。
The A-Team / 特攻野郎Aチーム The Movie
Aチームをビデオで観ました。
昔、ドラマの再放送を見ていた記憶があります。でも、その時代のきっかけで興味が湧いたわけではなく、アクション映画としておもしろそうだと思って（下馬評も良かったですし）、トライしてみましたがこれが結構・・、楽しめました。
湾岸戦争に従軍したハンニバル・スミス大佐と、彼が率いる特殊部隊が無実の罪を着せられた。しかしながら、まんまと脱走して姿をくらました４人。彼らは“Ａチーム“なる裏仕事集団を結成し、戦場で培った多彩な特殊技能を生かしながら、この世の悪党どもを懲らしめていく。
単純におもしろおかしいアクション映画です。戦闘を描く映画にありがちな、シリアスさも微小なので、気楽に見てみてください。
☆☆☆－続編お待ちしております
昔、ドラマの再放送を見ていた記憶があります。でも、その時代のきっかけで興味が湧いたわけではなく、アクション映画としておもしろそうだと思って（下馬評も良かったですし）、トライしてみましたがこれが結構・・、楽しめました。
湾岸戦争に従軍したハンニバル・スミス大佐と、彼が率いる特殊部隊が無実の罪を着せられた。しかしながら、まんまと脱走して姿をくらました４人。彼らは“Ａチーム“なる裏仕事集団を結成し、戦場で培った多彩な特殊技能を生かしながら、この世の悪党どもを懲らしめていく。
単純におもしろおかしいアクション映画です。戦闘を描く映画にありがちな、シリアスさも微小なので、気楽に見てみてください。
☆☆☆－続編お待ちしております
Zonbieland / ゾンビランド
ゾンビランドをビデオで観ました。
ゾンビ映画ではなかなかない、見終わった後の爽快感が味わえました
ウイルスの流行により人々がゾンビ化した近未来。臆病者で非力な青年コロンバスは、その慎重さから、みずから定めたゾンビに対抗するルールを守ることで、なんとか生き延びていた。やがて頼もしいタフガイや詐欺師風情の姉妹と出会った彼は、ゾンビのいない楽園を目指して、共に旅をする。
ホラー映画やスプラッター系の映像は、大の苦手の私ですが、何故かゾンビ・コンセプトには惹かれます。その中でも、この作品は“えぐさ”を全面的に浴びるようには感じませんでした。
惨たらしいシーンはもちろん描かれてはいますが、全体としてコミカルなエンタテイメント作品として仕上がっていて、面白かったです。
☆☆☆－久しぶりに痛快でした
ゾンビ映画ではなかなかない、見終わった後の爽快感が味わえました
ウイルスの流行により人々がゾンビ化した近未来。臆病者で非力な青年コロンバスは、その慎重さから、みずから定めたゾンビに対抗するルールを守ることで、なんとか生き延びていた。やがて頼もしいタフガイや詐欺師風情の姉妹と出会った彼は、ゾンビのいない楽園を目指して、共に旅をする。
ホラー映画やスプラッター系の映像は、大の苦手の私ですが、何故かゾンビ・コンセプトには惹かれます。その中でも、この作品は“えぐさ”を全面的に浴びるようには感じませんでした。
惨たらしいシーンはもちろん描かれてはいますが、全体としてコミカルなエンタテイメント作品として仕上がっていて、面白かったです。
☆☆☆－久しぶりに痛快でした
Kick Ass / キック・アス
キック・アスをビデオで観ました。
今年に入ってから、現在のところ最高の出来栄えです。
ヒーローに憧れ、何の取り柄もないが正義感からだけで、ネットでコスチュームを取り寄せ、自警活動を始めた“おたく高校生”デイブ。You Tubeにその活躍ぶりがアップされ、彼が扮するヒーロー、キック・アスは一躍、時代の寵児となる。だが、その活躍のせいで取引を妨害されたと思い込んだ麻薬組織と、本物のヒーローファミリー、ヒット・ガール＆ビッグ・ダディがあらわれ、物語は本格的なバトルに突入していく。
まず、私自身がSF大好き、ガジェット大好き、アメコミ・ヒーロー大好き、とこの映画にはまってしまう条件が整っていること。また、B級映画も結構好きなので（キック・アスがB級かどうかの議論は別として）本当に面白かったです。
脚本、演出、撮影、そして編集と全体のバランスもとれており、何よりラストに向かうにつれ、どんどんと盛り上がっていく作りが最高です。主役ではないけれど、ニコラス・ケイジもいい味を加えて作品全体に、締まった印象を与えています。
あと巷での評価が高い、ヒット・ガールを演じるクロエ・グレース・モレッツの演技ですが、末恐ろしい程ハマっていて、これも素晴らしい。（個人的には、すくっと真っ直ぐ立って銃を撃つ姿勢が、カッコ良い）
☆☆☆☆－ワクワクする時間、ありがとうございました
今年に入ってから、現在のところ最高の出来栄えです。
ヒーローに憧れ、何の取り柄もないが正義感からだけで、ネットでコスチュームを取り寄せ、自警活動を始めた“おたく高校生”デイブ。You Tubeにその活躍ぶりがアップされ、彼が扮するヒーロー、キック・アスは一躍、時代の寵児となる。だが、その活躍のせいで取引を妨害されたと思い込んだ麻薬組織と、本物のヒーローファミリー、ヒット・ガール＆ビッグ・ダディがあらわれ、物語は本格的なバトルに突入していく。
まず、私自身がSF大好き、ガジェット大好き、アメコミ・ヒーロー大好き、とこの映画にはまってしまう条件が整っていること。また、B級映画も結構好きなので（キック・アスがB級かどうかの議論は別として）本当に面白かったです。
脚本、演出、撮影、そして編集と全体のバランスもとれており、何よりラストに向かうにつれ、どんどんと盛り上がっていく作りが最高です。主役ではないけれど、ニコラス・ケイジもいい味を加えて作品全体に、締まった印象を与えています。
あと巷での評価が高い、ヒット・ガールを演じるクロエ・グレース・モレッツの演技ですが、末恐ろしい程ハマっていて、これも素晴らしい。（個人的には、すくっと真っ直ぐ立って銃を撃つ姿勢が、カッコ良い）
☆☆☆☆－ワクワクする時間、ありがとうございました