四歳の頃でした。
家の近くに有る道路は、○○道路から○○通りに抜ける、○○○駅をこえていく道路で、
そんなに車が多く走る道ではありませんでした。
商店が有るような通りでもありません。
その道路に面して、一軒だけ「材木屋」さんがありました。
その材木屋さんには、沢山の長〜い木材がきちんと立てかけててあって、
見上げるとその材木の先端は、雲
に向かって真っ直ぐに突き抜けていくように感じられました。
日々、よく通る道でしたが、その側を通る度に、無限に高いところに吸い込まれて行くような気持ちがして、
怖かったのを覚えています。
そんなある日、夢を見ました。
その材木屋さんの、背の高い木材の先の先の空には、「真っ黒い大きな雲」が空に浮かんでいる・・。
そんな夢です。
その頃にはピアノを習い始めて、週二回は先生のところに通っていました。
ピアノの音と遊ぶのが楽しくて![]()
、時々曲が出来ていました
その夢を見た直後に出来た曲、題名は「怖い夢」・・・。(そのまんまですね。)
4歳10ヶ月の時に書いたその楽譜は、大きな不恰好なオタマジャクシで、紙はボロボロになっていますが、ちょっと大切な思い出の証拠です。![]()
その曲を思い出すと、その時に感じた「恐怖」はありありと実感します。
勿論、遠い思い出ですけれどね。![]()
「恐怖」・・は私の人生において付きまとって来る「感情のエネルギー」の重要な課題の一つです。
得体のしれない恐怖、不安、日常の感覚において、遠くに響く通奏低音のように感じていた「心情」。
人生を、自分自身を、本気で謎解きをしたいのならば、通らなければならない道があります。
正確な音の響き合いだけが、人の心の最奧に届く・・(○○人の言葉)
道しるべ、舵取りを担う「正確な響き合い」を松明に掲げて歩く時に、次元の壁を超えていく「意識の筋力」鍛え上げられます。