食道がんになったけど

食道がん闘病記

いつもアクセスありがとうございます。8月22日には、アクセス数が1日で、534件ありました。ありがたいことです。


性腺外胚細胞腫瘍、食道胃接合部原発の絨毛癌

本邦でも4例目の珍しい癌。2013年10月、2領域の手術を受ける。

2013年11月、ステージⅢaの診断。

2014年3月、頸部リンパ節に転移し放射線治療。

6月~縦隔リンパ節と両肺の十数ヶ所に転移。

小脳・大脳・左脛骨にも転移。この時点でステージⅢc。(Ⅳの分類は私の場合ないようだ、最悪には変わりがない)

脳はガンマナイフ治療を受ける。

脛骨は放射線治療を受ける。EMA/CO療法は、女性向けの療法だったが、本人は知らずに受ける。TS-1とシスプラチン療法も受けたが、TS-1は私の場合効かないと後で知る。セカンドオピニオンの大切さを知った。


12月に転院した先で、化学療法内科の医師にかかり命拾いする。


2015年1月からのBEP療法のおかげで、3月には転移した箇所がすべて縮小または消滅した。

2015年4月~5月に左肺2ヶ所と大脳1ヶ所のサイバーナイフの治療を受ける。


5月から癌マーカーのHCGの値がまた平常値を超えた。

7月に肺と頸部への新たな転移が見つかる。7月下旬から、TIP療法を受ける。

10月1日に3クール目終了。抗がん剤治療トータル12クール。自分でもよくやっていると思う。


がんサバイバーの方にはブログを通していつも勇気を貰っています。

いろいろと情報発信していこうと思います。


私自身はもう治療法がない可能性が大きいので、いやになっている年末です。