金色のコイです
何か縁起が良い
ので
写真を撮りました
さて前回の続きの
お話です
どうしても
付き合いたいという
男性がいると
相談に来られた
女性Tさんですが…![]()
<私>
「お久しぶりですね」
<Tさん>
「私のこと覚えているんです?」
<私>
「はい、その後
男性の方とは
お話されました?」
そこで
彼女は大きなため息を
つきました
<Tさん>
「あれから暫くして
彼の単身赴任している
マンションに行ったんです
私の部下と不倫していて
その部下が彼の仕事に悪影響で…
立場を利用して
勝手なことをし始めたんです
彼が別れたいと言っていたので
上手く話が付くように
アドバイスしたんです」
<私>
「アドバイス通りに
彼はすることになったのね」
<Tさん>
「前にも同じことがありました
それも私が動いて火消しを
したんですよね…」
<私>
「そうね
いつもそんな感じに
なるわよね
でも、それでもいいって
思っているほど
彼を想っているのね」
<Tさん>
「それで、彼に言ったんです
わたしと付き合って❗️
って…」
<私>
「それで?
彼は何と言ったの?」
<Tさん>
「しばし
絶句してました…![]()
それから
お前と?何で?
と言われました」
私はカードを
シャッフルして
キーカードを見ました
3のカード
THE EMPRESS
でした
<私>
「Tさん、あなたに対して
彼は母のような
母性愛を感じているみたいだけど?」
<Tさん>
「さつき先生が言われたように
彼は
おまえとは同志のような
関係で男女の付き合いは
考えられない
と言われました」
<私>
「そうね
切っても切れない
関係になるわね
この会社で仕事をしている限り」
<Tさん>
「実は彼と話をした後
私の昇進が決まったんです」
<私>
「それはよかったわね
彼の口添えがあったのかもね」
<Tさん>
「私、仕事に生きることに
したんです
前からどうしても
欲しい高価なバッグがあって…
これから頑張るために
手に入れてもいいでしょうか?」
<私>
「あなたの今後も含めて
カードを見ますね」
次のキーカードは
7のTHE CHARIOT
でした
<私>
「手に入れてちょうだい
あなたの力と自信になって
前に進めるから
きっと良い仕事ができるわ
頑張って‼️」
Tさんは
やっと
ニッコリ笑って😊
<Tさん>
「わかりました
私には仕事で
やりたいことがあります
今はその目標に
集中して
やり遂げたいと思います」
<私>
「大丈夫、きっと
出来るわ」
<Tさん>
「今回、いろいろ
気付きました
都合よく
男性と付き合うことは
無理ですね…
仕事のほうが大事なんです
私にとっては」
Tさんは
スッキリとした
表情で
「ありがとうございます😊」
と言って
席を立っていきました
私は
人の幸せは
人それぞれと
彼女の後ろ姿をみて
そう思いました![]()
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