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カカです。
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【子育て】中学生の五月病⑧ スクールカウンセラーさんの提案
この話の続きです
スクールカウンセラーのK先生とフーの話は、割と短めで終わった…ような記憶があります。
その間私は別室で待ち、しばらくして呼ばれて再度入室。
K先生、先ほど私にした話(保健室で休める、K先生との面談時間は授業出席扱い等)をフーに話し、
「フーさん、緊張すると思うけど、僕との面談はぜひ続けてもらいたいなあと思っています。
でも、面談って言ってもそんな真面目な話するわけでもないし、この部屋にちょっと休みに来るくらいに考えてくれたらいいです。」
「…」(どうしよう…と言う感じ)
「◯曜日で一番出たくない授業ってありますか?」
フー、時間割表をカバンから取り出して見て、
「えっと…。…〇〇(科目名)…かなぁ…」
「あっ、その時間空いてますよ!
じゃあ来週〇日の〇時からで予約とりますね。
面談といっても別に難しいマジメな話したりとかするわけじゃないし、そもそもイヤだったら無理に話す必要もないから安心してください。
それに僕と二人きりが嫌だったら、お母さんと一緒でもいいし。お母さんは◯曜日は来れますか?」
あ、はい、私はシフト変えてもらえば可能です。
「じゃあ、次は◯日の何時でお会いしましょう。
フーさん、今日は会えて良かったです。疲れたでしょう? ゆっくり休んでくださいね
」
こうして初回の面談は終わり、K先生に挨拶をしてフーと面談室を出ました。
私「どうでした?」
フー「…。 疲れた…
」
フーはよっぽど緊張したみたいでフーラフラ。
「お疲れさま。優しそうで、なんだかちょっと面白い先生だったね~。」
「…」
「次の予約とったけど、病院の方はどうする?」
「病院のは絶対行きたくない
」
「じゃあ病院の方はキャンセルするね」
「うん。…疲れた…。緊張した…
」
ほいほい、帰りましょうね。
今回はスクールカウンセラーさんへの拒絶が出なかったので、心の中でホッとしました。
この面談がどうか突破口となってほしいなあと願いつつ、車で帰宅したのでした。
続く



