こんにちは!

カカです。

 

今日も見に来ていただき

ありがとうございます。

 

 

 

【汚実家】汚実家 の 法事 ②

 

 

こちらの話の続きです。

 

https://ameblo.jp/kyorokan2015/entry-12864072692.html

 

 

お勤めが終わり、次は会食。

 

あの汚実家の中で食事したくないじゃないですか。

 

なので事前に、カカ姐から父に

「夏は暑いし、どこか外のレストランでしたほうが良いのでは?」という提案をしてもらっていたんですよ。

※ワンマン父は人の話を聞かないのですが、カカ姐のいう事なら多少は聞く。

 

その結果

 

汚実家内で食べるってよ☆

 

 

重度の糖尿病患者で、この間心臓の手術で入院してから、

ますます外に出かけなくなった父。

外に出かけるのが億劫なんだとか。

はあ、そうですか…ネガティブ

 

 

不幸中の幸いか、食事自体はちゃんとした仕出し屋さんに頼んでいて、

一人ずつ弁当折りに包まれたものが当日の昼前に届きました。

(これなら食べても大丈夫そう…)

 

で、いちおう片付けられた広い部屋にテーブル並べて、そこで食事。

(テーブルは私が拭きました)

飲み物も実家の冷蔵庫内から出されたてきたけれど、

前回書いた通り我が家は持参のペットボトルがあったのでしれっと回避。

 

 

食事が終わって親戚同士でそれなりに会話していたら、Rさんが

「お子様たち、アイスもあるのよ。良かったらこれ食べてね」と、クシャクシャのポリ袋に入れられた、カチカチに凍ったスティック状のパック入りアイス?ゼリー?みたいなものを持ってきた。

 

↓こんなやつ。

 

 

 

 固まる我が家の子供3人とカカ夫。

「あ、はいありがとうございます」と愛想笑いでカカ夫が受け取って、テーブルの上に置く。

Rさんは父の方に戻る。

 

私、その時はカカ姐、カカ弟、本州から着ていた従弟と話をしていたのですが、

なにやら背後の方でカカ夫と子供達がコソコソと話している。

で、子どもたちが「ママ、ママっ」と呼ぶ。

 

どうしたのかと聞いたら、例のゼリー?みたいなのをカカ夫が試しに匂いを嗅いでみたところ、

多分冷凍庫の中で移ったのだろうけど、

何なのか不明だがサカナのような、えも言われぬ臭いがしたという…無気力

さらに指でつっついてみたら、

「なんか知らんけどベタベタするんだよぉ(震)」と。

 

もちろん食べませんよ…。

 

しばらくして弁当食べ終わったころに、Rさんがやってきて

「あら、これ食べないの?」と聞いてきた。

 

 

こんな恐ろしいもの

誰が食うかよ…ネガティブ

 

 

と、思わず心の声がダダ洩れそうになりましたがグッとこらえて

「お弁当で、みんなもうお腹いっぱいみたいで~(事実ではある)」と、愛想笑いしてごまかす。

「あら、そう? そうよね。お弁当でお腹いっぱいよね」と、Rさんそのゼリー?を持って退散。

 

ほんとにもうね、何も出してくれなくて良いですよ。

 

 

で。

その後、帰宅する間際に、奥の部屋の方にいる父を呼びに行く必要があって、

ウッカリ私、実家の奥の方に足を踏み入れてしまったんですね。

 

そうしましたら、

暑さで倍増したと思われる

激烈な猫臭が…無気力

(というか、猫の尿臭…)

 

 

本気で窒息死するかと思いました昇天

目も開けられないっていうか。

っていうか、ホントに吐きそうになりました。

慌てて元の部屋の方に戻り、むせかえる。

 

 

ああ、もうホントにイヤ…。

臭い、汚い、気持ち悪い…えーん

 

父とRさん、どうしてこんな部屋で生活できるの?

臭い感じないの?(きっと麻痺してるんでしょう)

目ぇ、痒くならないの?

てかよくこれで感染症とかにかからないよね…。

 

 

涙目になっている私に気づいたカカ姐に、

私「奥の部屋、ホントに臭いヤバイ。死ぬかと思った…無気力と伝えると

カカ姐「あれでも、まだマシになったんだよ…」と遠い目。

 

カカ姐とカカ弟、春にあの中で片付けしたのか。

アタシ、無理…。

私「あの臭いの中で、よく片付けできたねぇ…」

カカ姐「私もカカ弟も、臭いとは思うけど、でもまだ大丈夫よ」と。

 カカ姐。つ、強すぎる…。

(※カカ弟は普段から汚実家で食事をしているので、臭いには慣れている模様だが…)

 

 

あの中で長時間片付けって、とてもじゃないけど無理…。

涼しい季節なら、まだ耐えらえるのかなあ…、と思いつつ、激烈臭で脳、目、喉、鼻、そして精神にものすごいダメージを受け、私はもうほぼノックアウト状態。

 

 

カカ夫がやってきて、「俺とネン、もう目と鼻が限界」(※猫アレルギー)と。

カカ姐が呼びに行って出てきた父にお暇を告げ、実家を後にしたのでした。

 

 

夏の汚実家での法事。

やっぱりアカンかったです。

 

 

その後、事前に決めていた日帰り温泉に直行し、生き返りました。

やってらんないっすよ。