こんにちは!
カカです。
今日2つ目の記事です。
【悲報】うる星やつらリメイクアニメがアレレ化
オタク話です。
興味ない方はバック推奨。
うる星やつら。
高橋由美子先生の代表作です。
高橋先生の真骨頂はらんま1/2や犬夜叉じゃないですよ。
うる星やつらですよ
(※アラフィフおばはんの主観です)。
マンガ自体はかなり古いです。
テレビアニメは1981年から。
当時カカ6歳(!)。
内容が内容なんで、厳格な我が母は観せてくれませんでした。
ただ、何がきっかけだったのかは覚えていませんが、小学生の後半くらいから漫画の方をかなり読むようになりまして。
初期の頃の漫画は絵が古くてとっつきにくいんですが、後半になればなるほど見やすい絵になっていたのも良かった。
そして何より、とにかく内容が面白かったんですよね。
で。
昨年から始まった今回のテレビアニメリメイク。
声優さんも皆上手だし、原作に忠実な内容で良かったんですよ。
そう、だったんです。
深夜帯なので全部録画して観ていますが、最近はもうね、なんといいますか、作画の劣化がですね……酷いのなんの。
かつ、演出もかなり適当、緩慢、グダグダなテンポ。
絵は汚いわ演出も緩慢だわで
コレ、
わざわざリメイク作る意味あるんかいな…?
こんな低クオリティアニメ作るぐらいなら、もう辞めてしまえばよろしいのに。
視聴率が悪いから劣化したのか、
劣化したから視聴率が悪いのか。
どちらが先なのかはわかりませんが、一年かけて、かなり残念なモノに成り下がっています。
で。
この間からついに最終章「ボーイミーツガール」が始まったんですよ。
1988年には完結編として映画が作製された話で、漫画連載もこれで終了しました。
当時中学生だった私、いちファンとして映画館に観に行きましたよ。
監督は押井氏ではなく、出崎哲氏。
原作に忠実、テンポも演出も良く、作画もめっちゃキレイ。
しかもルパの中の人が塩沢兼人様!←神か。
本当〜に良い映画でした。
映画館内もコアなファンばかりなのか雰囲気が良く、映画が終わったら会場内のお客さんみんなから拍手が湧き起こったのを今でも覚えています。
ああ、ついにこれでうる星やつらが完結したんだ…みたいな。
楽しかったなあ…。
なので、流石にリメイク版テレビアニメが全体的にちょっとアレな感じでも、
せめて最後のボーイミーツガール編はちゃんと作ってくれるよね?
大丈夫よね?
と、祈るような気持ちで(2話目まで)観ましたら。
…。
アレレ…?(お察しください)
いや、ま、ここ最近の作画崩壊に比べればまだマシだけれど。
それでもちょくちょくデッサン崩れてるし(イケメンなはずのルパがイケメンに見えないレベル)ほぼ全編作画雑いし…。
脚本のテンポも…。
…。
…コレ、
作る必要、ありますかね…??(震え声)
こんなクオリティなら、
旧劇場版そのまま放映してくれた方がよっぽど良いですよ。
お母さん、悲しい。
声優だけは無駄に豪華なのに。
このまま残念なまま終わるのか、否か…。
終わりそうで怖い。