こんにちは!カカです。
今日も見に来ていただき
ありがとうございます。
TMネットワークのライブでカカ感激③
昨日はややミーハー寄りの感想を書きましたが、今日はも少し真面目にライブで感じた事をつらつらと書こうと思います。
ネタばれアリなので読みたくないかたはバック推奨。
あと、TMネットワークそんな興味ないよ~、という読者様、ホントすみません。
今回で終わりなので、生暖かい目で見逃してください…。
次回は、姉宅で滞在中になぜかやることになった断捨離のお話を書きます。
それでは「まあ仕方ないから読んでやってもいいよ」という方、どうぞ~。
小中学生時代に良く聴いていたTMネットワーク。
高校は一時離れましたが、大学時代に短期留学した欧米圏の国の現地CDショップで、なぜかTMの中古CD(Gift For Fanks)が売られているのを見つけ、思わず購入して向こうでかなり聴き倒したのも思い出深い…。
そんな感じで長年親しんできたにもかかわらず、機会が無くて今回のライブで初めてナマのご本人たちを見ることが出来ました。
なんつーかもう、年月の流れやら若かりし頃の思い出やら、色々考えてかなり胸にきました。
だって結成40年ですよ?
40年!
35年ほど昔に、一緒にTM話で盛り上がった中学の友人たち、今も元気にしているかなあ…(遠い目)。
ボーカル宇都宮さんも、もう66歳。
多分休息を取るためにだと思いますが、2,3曲ごとに奥に消えて、その間は木根さんと小室さんが歌や曲を入れるというステージ構成でした。
CarolのGia Come Fillippo Diaという曲でもウツは完全にいなくなっていて、曲の演奏のみ+スクリーンに歌詞の字幕が表示されて「観客みんなで歌ってね!」的演出。
(この曲は、歌っているのをすごく聞きたかったから残念)
でもね、いいんです。
まだライブしてくれるだけで感謝感激です!
ライブ内容はメッセージ性が高い内容で、
「自分達の音楽で人を笑顔にできるのが嬉しい」
「これからもできる限り音楽を届けられるように頑張っていきたい」という歌を、木根さんと小室さんが歌っているの聴いて、ジンワリしました。
今の世の中は音楽がなくなっている、音楽を届けていきたい
と言うメッセージも出まして。
キャロルの曲を多めに入れた理由がそれなんだろうなあ、と。
coexistence(平和的な共存)という単語がちょくちょくスクリーンに出ていましてね。
小室さんって、過去には途中ちょっとアレコレやらかしちゃったけど←、
根底では音楽がただただ好きで、音楽で人を楽しませたい、自分の音楽で人が楽しんでもらえると嬉しいっていう、純粋というか無邪気というかそういう人なんだろうなあ…と、ぼんやり思ったりして。
(小室さん大ファンの人、すみません。あくまでも個人的感想です)
メンバーも歳とってきているし、昔の曲ばかりのこういう記念ライブは、
もしかしたらもう二度と見られないかもしれない。
ホント来て良かったネ、と姉と二人で来られた幸せをしみじみ噛みしめました。
TMネットワーク、私たちの青春時代に素敵な音楽と思い出をくれて、ホントにありがとうございました。
願わくば、これからも元気に末長く音楽活動をしていただけますように。
これはふっかけ過ぎでは…