こんにちは!

カカです。

 

今日も見に来ていただき

ありがとうございます。

 

 

父からの電話

 

先日の話。

 

夜、実家の父から電話が入りました。

普段、頻繁に連絡を特段取り合っているわけではなく、

何らしかの重要な連絡がある場合が多いです。

 

今回はどんな内容なのかと思ったら、

今度入院するという。

 

 

父は現在、重度の糖尿病患者。

週3回透析に通っています。

2月頃に呼吸困難を起こし、病院に運ばれたところ

胸水貯留(肺に水が溜まる現象)が起きていたそうで。

 

糖尿病の合併症としてよくあるそうなのです。

 

で。

薬やら減量やらで最近は落ち着いていたそうなのですが、

どうも心臓が怪しいという事で精密検査を最近行ったところ、

なんと、

心筋梗塞も起こしていて酸素が足りていない状態らしい、という。

 

 

…。

心筋梗塞って、そんなん発症したら

「ウッ」って胸押さえてすぐ倒れてシんじゃうっていう、

そういうイメージしかないんですけれど…。

 

 

心筋梗塞起こしてるって、それで

普通に動いていられるのものなの???

 

 

なんかもう、色々と疑問すぎて私が言葉を失っていると、

父はこれまでのいきさつを詳細に説明しはじめました。

 

 

で、結論として、今度〇日に〇〇病院に入院して、

多分○○日ぐらいに手術になると思う、と。

カテーテルだともう意味がない?から、

バイパス手術をするらしい。

 

 

ただ、コロナのせいでまだ病院は面会とかにはすごく厳しい

(土日は午後3時から、1回につき2人まで、15分以内)らしい、と。

 

 

…。

 

 

ええと…。

今は面会の話よりも、

手術そのものの成功率とか安全性とか、

父自身の体の事を話してほしいところなのですが…驚き

 

 

手術の難易度とか予後がどうなりそうとか、そういう話はお医者さんはどう言っているの?と尋ねると、

「特に何パーセントとかそういう話はまだ聞いていない。

ただ、まあ、大丈夫大丈夫、とは言われている。

今度入院してから、詳しい説明してくれるらしい」と。

 

 

…。

お、おお。

大丈夫…なの…か??

「手術後、傷が治れば10日くらい退院できるそうだ。」

 

妙に明るい声で話す父。

こういう場合、不安を隠すためなのか、深刻になりたくないためなのか、

はたまた心配をかけたくないためなのかはわからないが、

人間は逆に無理に明るい声を出すものなのかもしれない。