こんにちは!

カカです。

 

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扶養内の投資の続き

 

 

先日書いた、譲渡益が社会保険の扶養内を超えそう、という話の続きです。

 

もう一度確認してみたところ、

夫の会社の保険だと、3カ月平均ではなく3カ月連続して10万8000円ちょいを超えると妻(私)の社会保険の扶養が外れるという事でした。

 

すっかり3カ月平均だと思っていたのですが、そうではなく、要するに2カ月連続で限度額を超えていても、3カ月目が下回っていれば良いという事だそうです(会社によっては3カ月平均のところもあるそうです)。

ただし、1年間で総額130万を超えてはもちろん駄目ってやつです。

 

 

で。

読ませていただいているブロガー様(soy爺様)が詳しく主婦投資家の税金に関する記事を書いてくださっていて、それを読んで、私、もう一つ大きな勘違いをしている事に気付きました。

NISA口座での譲渡益って、合計所得金額に含まれると思っていたのですが、含まれないんですね…(恥)。

昨年は特定口座(源泉徴収あり)でしか株取引をしていなかったので、普通にNISAでの譲渡益も合計所得金額に入ると思っていました(無課税っていう言葉の意味…)。

ネットでも改めて検索してみたところ、やはり含まれないということで…。

自分の日本語読解力の低さに愕然としました。

 

 

で。

そうしましたら、例のムゲンエステート、今利確してもぜんぜん大丈夫なんですよ。

3月は副業での収入は無いので、3カ月連続には(来月特定口座で利確しまくらなければですが)大丈夫。

そしてそもそもムゲンエステート、NISA口座での保有だし。

 

なので、数日前の天井からは少し価格が下がってしまいましたが、今日、利確しました。

ほんの2カ月ほどの保有でプラス3万円超。

う、嬉しい…。

 

 

私は少額投資なので、それこそ社会保険の扶養を大幅に上回るくらいガンガン株で稼げるかといったら微妙なライン。

中途半端にオーバーするのが一番痛いので、とりあえず本業+副業+株投資では130万を上回らない程度に収めたいと思っています。

その分、夫の口座での投資を頑張ってもらおう。

 

もし扶養者控除が撤廃になったら、諦めがつくのでガンガン稼ぐしかないんでしょうけれど、その頃には子供の手も離れて今よりは家事育児が楽になって…いることを願うのみ。

 

 

それにしても。

扶養者控除の撤廃って、そんなこと今の日本社会でやったら、ますます子供を産める(産む)人なんて減ると思いますけどねえ…。

妻には働け、産め、育てろと言う。

しかし(一般的に)夫が週の半分でも家事育児を出来る時間に帰ってこられるかと言ったら、そんな素敵な会社、今の日本にどれだけ存在するんでしょうかね?

子供が熱を出したり、具合悪くなったりしたら、どこにも預けられないから夫婦のどちらかが休みを取らなきゃいけないわけで。

子供を理由に休みを欲しいと言って、気持ちよく休みを取らせてくれる会社、どれだけありますかね?

 

日本政府って、日本人の人数を減らす事を目的に政策をおこなっているようにしか思えないんですよね。

 

 

前も書きましたが、私の娘3人のうち長女と次女、既に「将来子供は産みたくない」と明言してしまっています。

私は子供がいてすごく幸せですが、いない人と比べたら確かに金銭的・時間的という意味では圧倒的に自由度は下です。

(3人出産しているので3人×10か月の身重期間、出産費用、教育費もかかっています)

シングル(又は子なし夫婦)の友人の優雅な海外旅行の話を聞くと、いいなあ、と思いますもん。

旅行費用、我が家は5人分かかりますもんね。

 

 

一番理想的なのは、子供も産んで、そこそこお金も稼げて、それなりに時間的自由もあるという生活なんですけど、まあ、今の政治家見る限りでは望むべくもないなあ…と。