こんにちは!
カカです。
今日も見に来ていただき
ありがとうございます。
床置きなんて絶対許しまへんで
この間の休みの日。
夕飯を作っていたらピンポーンと呼び鈴。
インターフォンに出たら「ゆうぱっくで~す」と。
はて。
何か頼んでいたかしらね?
荷物を取りに行ったら、思いのほか大きな段ボール。
…。
これは一体何…?
もう嫌な予感しかしない。
伝票見たら、
カカ夫宛、フリマアプリ名、そして内容は「単行本」。
…。
漫画本、大人買いしやがったわね…。
いえね。いいんですよ。
何を買おうが彼の自由。
ただし、置く場所があるならば。
しかし、現在リビングにある夫の本棚は、ほぼ満員状態。
いったいどこに、この段ボールひと箱分の単行本を収納するおつもりなのか。
夫は仕事で不在なので、とりあえずリビングに開封せずに段ボールのまま置いておく。
夜遅く、帰宅した夫に「荷物が届いているけど、それはなんですか?」と、聞いたら
「フリマアプリで、全巻1000円で売っていたんだよ~」と。
私が聞いているのは
「何で、いくらで買ったか」ではなく、「その箱の中身は何なのか」なのですが。
私が黙っていると、夫はいそいそと段ボールを開封。
出てきたのは、とある昔のマンガ、全巻しめて20冊超。
…。
「どこに置くの?本棚入らないでしょ」と言ったら、
「とりあえず寝室のハンガーラックの下に置いておこうかな~」と。
段ボールに入れたままの漫画を
あろうことか床に放置ですと…?
「そんなの絶対ダメだからね!」
と、久しぶりに声を荒げてしまいました。
夫も、珍しく大きな声で拒否った私にヤバいと思ったようで、ささ~っと部屋を出ていき、なぜかネンを連れて帰ってきた。
「やだよ~、置きたくないよ~」と、ネン。
どうやら、今、本棚に置いてある鬼滅の刃全巻をネンの部屋の本棚に移動させてもらい、自分の新しい漫画をリビング本棚に置く事にしたようだ。
イヤイヤ言いながらも、鬼滅の刃を持って出ていくネン。
(きっと何か見返りを約束されたに違いない)
空いた場所に、新しく買った漫画を並べるカカ夫。
夫、並べた本を眺めてご満悦である。
私がなぜここまで床置きを嫌がるかというと、それは汚実家にいる私の父が、まさに床置き大魔神だったから。
毎日のようにスーパーで食べ物(お菓子、つまみ類)を購入して来ては、全てビニール袋のまま家じゅうの床の上に放置していた父。
母が「床に置くのやめて」と言おうものなら、the モラハラ夫だった父は逆切れ。
逆切れして母に暴言を浴びせた挙句、やっぱり荷物は床置きのまま。
家の中は散らかるし、雰囲気はどんどん悪くなるし。
もう、私的にはトラウマ以外の何物でもありません。
夫が父と違うのは、
①モラハラ夫ではないこと
②財力(父は腹が立つがちょっとした小金持ち。夫は…普通のサラリーマンです)
なので、多分父ほど悪化はしない(出来ない)はず。
でも本に関してはかなり気を付けないといけません。
汚部屋の一歩は、床置きから。
何が何でも阻止せねばなるまいよ。