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カカです。
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断捨離、何歳で始める?
今日は(珍しく)断捨離ブログっぽい記事です。
ネットで断捨離と検索したら良く出てくるコトバ。
断捨離は何歳で始めるべきか?
ググった(もはやタヒ語)らば、40歳とか、50歳とか、いろいろ諸説ありますね。
私的な結論を言ってしまえば
「何歳でもいいから今、すぐどうぞ!」。
お部屋が片付いていなくて断捨離しようかな…と感じているなら、それこそ今すぐ!です。
さっさと片付けて、スッキリ快適生活を手に入れてしまったほうが得です!
そんなわけじゃなく、今、特段(自分的には)生活に不便を感じていなくて、別にやらなくてもいいよね…、という方。
そういう方なら、それこそ40代になったら、とか50代になったら、とか、出産するから、とか、子供が巣立ったから、とか、そういう節目を良い機会にしてやってみる事は確かに良い事だと思います。
ちなみに私は後者でした。
39歳で3人目の子供を妊娠したのをきっかけに、断捨離始めました。
そこまで家はモノで溢れているというわけじゃなく、妊娠していなかったらきっとそのまま過ごしていたと思います。
たまたま妊娠することが出来て、もしこのままもう一人分子供のモノが増えたら、間違いなくモノが多すぎる家になるぞ、という危機感から始めたのでした。
それから早や8年。
ミニマリスト的断捨離ではないので、「なんにもない」的な家ではありませんが、子供3人いる家庭にしてはモノは少なくて片付いている方の家なのではないかと自負しております。
人生の後半に差し掛かろうという時点でたまたま断捨離できたのは、私にとって非常に好ましい影響をもたらしてくれました。
断捨離を進めていく中で、着られなくなった若かりし頃の高い服やブーツを一掃し、さらに難しい部類に入る昔の思い出の品々(自分の過去の写真、賞状、テキスト類、形見的な思い出の品々)と共に、余計な思い込みやプライド、わだかまり、こだわりをゴッソリと捨てられたのが一番大きかったです。
※思い出の品は全捨てしたわけではなく、厳選したモノは残してあります。
モノを捨てて空間的に余裕ができるだけではなくて、自分の視点を過去から現在、さらには未来に向けることができるようになりました。
人(私の場合は親)が期待する自分、ではなくて、
自分自身が今、どうなりたいか、
これから先、どう生きたいのか。
それを考えて行動できるようになったんですね。
そりゃあもう快適。
「本心ではやりたくないのに、周りの期待に応えるために、仕方なくやらなければいけない事」ではなく、
「自分がなりたい姿になるために必要な事」をするわけです。
そこに「義務感」や「やらされ感」はない。
もちろん人間なんで、時には
「掃除したくなーい」
「仕事行たくなーい」
「ごはん作りたくなーい」
「アイロンかけたくなーい」(これはいつも)
となる日もありますが
少々サボっても許される程度のものだし、どうしてもイヤなものは工夫で自分の負担を減らしていけばよい程度のものなわけで(例:夫のハンカチアイロンがけ)。
自分の心を縛るような、根本的な「がんじがらめ状態」から抜け出すことが出来たように思うのです。
(少々抽象的でわかりづらいかもしれませんが…)
そんなわけで、
片付けしようか悩んでいるという方。
ぜひ今すぐ始めていただきたい!
まずは冷蔵庫や食品庫内の賞味期限切れの食べ物を捨てる事から始めるのが、一番とっつきやすいです。
次は押入れや部屋に放置されたままの段ボール、多すぎる紙袋。
これから後は、人によって得意不得意があると思うので、自分にとってハードルの低いモノからやっていけばいいんじゃないかなあ、と。
- 5(または3)年以上着ていない服。
- 5(または3)年以上履いていない靴。
- 洗面所に詰め込まれた、使っていない洗剤類。
- 肌に合わなくて使わなくなった化粧品。
- もう読むことのない本。
- リビングの引き出し内に詰め込まれたダブった文具類。
さらに慣れてきたら
- ホコリをかぶったぬいぐるみ、
- 昔の写真、手紙などの思い出分類のモノ。
ここにたどり着くまでは、結構時間かかるとは思います。
ここまでくればだいぶ部屋も片付いてくるので、ゆっくり続けていけばいいんじゃないかなあ、と。
もうすぐ春ですし、新年度に向けて、自分の気を重くさせているモノを少しずつ捨てていきましょうぞ。
