こんにちは!カカです。
今日も見に来ていただき
ありがとうございます😊。
合理的に考えたら
無痛分娩か自然分娩か。
私は3回とも無痛分娩にしました。
理由は3つ。
①痛いのコワイ。
②体へのダメージを最小限にしたい。
既に実母が亡くなっていたし、二世帯住宅に義母と一緒に住んではいましたが、なるべく体力の消耗を防ぎたいというのも理由の一つ。
③痛みを和らげるのがあるなら、それを使わない手はない。
歯医者でだって麻酔使うくらいだし。
海外と違い、まだまだ無痛分娩が普及しきっていない日本では、専門のお医者さんの人数や練度という点で、安全性に多少の不安があるのが非常に残念なところ。
もっと無痛分娩できる産婦人科医が増えて、当たり前に無痛か自然かを選べる世の中になればいいのに。
ネンとふーを出産した産院は、陣痛が自然に起こってから病院に行き、自然分娩と同じように、かなり子宮口が開くまで陣痛に耐え、いよいよ、というあたりで麻酔を打って最後の1番強い痛みをとって産む、という病院。
なので陣痛の方が強かったから、麻酔もいつ打たれたのかわからなかった。
その後は痛みがすっとひいて、スムーズに出産できました。
すごい人気の個人病院でしたが、自然に陣痛が起きるのを待つため出産が重なるとお医者さんの負担が大きかったみたいで、サイちゃんを妊娠した時には閉院していました。
サイちゃんは違う病院で産みましたが、こちらは完全な計画出産。
先生と話し合って決めた日時に病院に行って陣痛促進剤打ち、さらに比較的早めに麻酔を使い、出産まで数時間かかる形式。
楽は楽だったけど、陣痛が進み切っていないから、麻酔を入れる管を打つ瞬間が結構衝撃を感じ、ちょっと怖かった。
その後は超楽でしたが。
陣痛中のはずなのに、普通におにぎりとか食べていたし。
世の中にはいまだに「痛みを感じて出産してこそ真の母親だ」みたいな事を言う人もいるようですが、産む前の悪阻や体調不良、無痛分娩でも出産後のキツさは普通にあるわけだし、ナンセンス極まりないと思う。
幸い義母は(裏では夫に言っていたかもしれないが)私にはそう言う事は一切言わない人だったので、ありがたかった。
北国政令都市では、無痛分娩ができる病院はほんの数院だけ。
結論を言えば、出産する人がやりたい方をもっと気軽に選択できる世の中になればいいのにな。
そうしたら少しは少子化も解消…しないか。他が今と同じだったらね。
