こんにちは!
カカです。
今日、2つ目の記事です。
断捨離とは全く関係のないお話です〜。
結末に驚いた漫画
先日、15年続いたというとある少女マンガが結末を迎えるとのことで、夫が雑誌を買ってきました。
アラフィフのおっさんが少女漫画雑誌を購入してくる…。
なかなかにシュール。
競技かるたが題材という事で、内容が結構スポ根?的で面白く、ハマって途中までコミックを購入して読んだ夫。
当時の最新刊まで一気に大人買いし、一気に読んだはいいが、その後月刊誌が出るのを待つということは、話が進まないということで。
結局そのまま続きを買うこともなく、断捨離嵐の中でコミックは中古で売り、それ以降の話は読んではいませんでした。
コミックが家にある時に私も読んだのですが、面白いマンガでしたよね(過去形)。
で。
ここからは盛大なネタバレになるので、見たくない方は急いでバックボタン押してくださいまし。
読んでも構わなくってよ、という方はどうぞお進みください。
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最後に読んだのは、太一君がかるた部を辞めて、名人のところに通い始めた?あたり。
その前に新君がちはやちゃんに告白して、ちはやちゃんも新君への好意を自覚して、みたいな感じで。
それなのに、最終話ではいきなりちはやちゃんが太一君に「好きです」と。
??????
オバチャン軽く脳内パニック。
これは途中、新君となんか決裂するような展開があったんかいな?
それとも、太一君が何かミラクル起こすようなもの凄い出来事があったとか?
と気になってググってみたけど(死語)、どうやらそうではないらしい。
恋愛に関しては、どうやらちはやちゃんは態度が曖昧なまま時が過ぎ、名人戦とクイーン戦やって、で、最後がアレという事だそうで。
私は新派でも太一派でもなんでもないのですが、マンガのプロットとして明らかに初期は新君とちはやちゃんが競技かるたを通して惹かれあって、最終的には結ばれる的な話だったんじゃなかったのかな…?と。
競技かるたが題材だし、競技かるたを通して知り合った新君とちはやちゃんが最終的には結ばれる。→運命的で超萌える。
太一君は近くにいながらも、残念ながら片思いで失恋するけど、なんせ賢いしイケメンだし他の道で人生成功する。→振られ役だけど、振られ役萌えというものが存在するわけで。超オイシイ。
その方がキレイだったんじゃないのかなー、と。
一体どこでどう変わったんでしょうね?
なんか(多分)当初からの軸がブレたせいか、マンガとしての結末も非常にモヤモヤしたものになったように感じました。
ちょっとモッタイナイ。
名人戦とクイーン戦の結果に関してはまあ良いとして、途中恋愛面に新とちはやの間で特にこれといった出来事がなかったのなら、そもそも高校卒業時、無理にカップルを成立させる必要もなかったんじゃないだろうか、と。
いやま、結局途中読んでいないんですけどね。
途中読んだら、感想変わるのかなあ。
ちなみに夫の感想も
「え、そっち(太一君)?」でしたー。
太一君ファン、ごめんね~。
おばちゃんはけして太一君嫌いじゃないよー。
てか、現実にあんな子いたら、間違いなく太一君のほうがモテるよねー。
でもマンガ的には、新君とちはやちゃんがくっついた方が自然だし、萌えるよねって。
アラフィフ母のただの感想でした。
北国は下の句かるたが主流。
