こんにちは。
フィージュの高尾ひろ子です。
昨日、とっても不思議で面白いセミナーに参加してきました。
クノタ チホさんと岡田哲也さんコラボトークショー
「自分と両想いセミナー」
クノタ チホさんってご存知ですか?
肩書は、「100人の男女とセックスしたバイセクシャルの女装家セラピスト」
衝撃的な肩書ですが、この方すごいんです。
20数年前から実業家でバリバリ稼いでいるビジネスの才能もすごいらしいのですが、
女装して、チホちゃんとして、みんなに平和な性を伝える活動もたくさんしている。
男性だけど、女性でもある。
最強じゃね?
コラボしていた岡田哲也さんは、説明しなくても有名ですよね。
八木さやちゃんの元旦那さん。
じゅんせいくんのお父さんです。
セミナーは、「自分と両想いになる」がテーマでした。
チホさんのトーク中心に進みました。
もっとふんわりした内容になるのかと思いきや、
ガッツリ、ロジカルでした。
実践的なお話もあり。
めちゃくちゃ濃い内容でした
ふんわりよりもガチなスピリチュアルが好きな私としては、こういうの大好き
脳科学や心理学の話もあったりして、勉強好きな私としては、勤勉意欲がくすぐられまくり
チホさんの説明は1時間くらいだったんだけど、全然足りない。
経験もすごいし、知識量もハンパじゃない。
あと5時間くらいは聞いていたい感じでした。
脳科学と心理学にもかなり詳しくて、バリバリ頭の良い男性が説明している感じなんですね~
見た目はオカマ女性ですが
チホさんは一人恋愛、自分カレシメソッドを勧めています。
詳しくはチホさんのブログ見てね。
自分の中には、男性性、女性性、どちらも存在しています。
男性性はものごとを現実化したり、行動を起こしたりする力。
危険を回避したり、身の危険から守ろうとします。
女性性は、感覚。好かれる。愛される。無から有を作り出すクリエイティブな力。
ここでは、男性性は自分カレシ、女性性は「アタシ」と表現しています。
メソッドを簡単に説明。
まず、自分の中にいる「自分カレシ」を認識する。
鏡を使って自分を見てもいいし、自撮りした自分の写真を眺める。
客観視するのではなく、自分の中の自分カレシの目線で見る。
一日の始まりに、「アタシ」にプレゼントして欲しいことを設定する。
五感の快を設定する。
もちろん実現できることで。
最初は、些細な内容でいい。
「スタバでキャラメルマキアートが飲みたい」とかね。
それを「自分カレシ」にして欲しいこととしてお願いする。
それを叶えてもらう。
実際には一人で心地よい時間を過ごすんだけど、「自分カレシ」から叶えてもらった、プレゼントしてもらったという視点を持つ。
実現できたら、一日の終わりに感謝と喜びを伝える。
あと、大事なのは、自分カレシに対して言う言葉。
「いつも一緒にいてくれてありがとう」
これ、実際に言ってみたら、本当に自分の中に染み渡りました。
このメソッドを3ヶ月やってみる。
1日目より、10日目、、20日目、と望みもだんだん拡大していくこと。
そうすると「アタシ」である女性性のセルフイメージが拡大していく。
このメソッドは何を目的としているかというと、
体験を与える自分(自分カレシ)
体験を受け取る自分(アタシ)
を明確に分離させること。
この「アタシ」ですが、
身体の感覚でやる。
見て感じる。
心地よい身体感覚で記憶させるのがだいじ。
なぜなら、その状態でいると望みが叶いやすいから。
岡田さんからの素晴らしい補足もありました。
身体は不安感、いたたまれなさ、不快な身体の状態を感じると、
脳(男性性)に対して、だからやめよう、としてしまう。
でも、立ち止まってその不快感をじっくり味わってみる。
5~10分もすれば落ち着いてくるはず。
そうすると、脳はストップをかけなくなる。
お二人とも脳はバカ、身体は賢い、身体は全て分かっている、とおっしゃっていました。
脳って割と簡単に騙されちゃうもんね。
なので、身体感覚を快の状態にしていくことはだいじなのだと。
他にもね、爬虫類脳、ほ乳類脳、人間脳の話とか、男性性や女性性の特徴なども話していた。
初めて聞く話も多くて、あと、今まで自分が学んできたことの答え合わせになる部分もあって、とても濃厚で濃密で、有意義な時間になりました。
私、この数年、自分の感覚、女性性の望みを身体で感じるワークは結構やっていた。
でも、自分の中にそれを叶えてくれる、行動してくれる男性性の存在をほとんど認識していなかった。
なので、私の一番の収穫はここでした。
行動に移して、実行する力は、自分カレシが頑張ってくれてるんだなぁって。
一人恋愛メソッド、続けます。