大腸カメラ、4年ぶりでした。
コロナ禍前の2019年に受けて以来です。
場所は前回も受診した宇都宮記念病院です。
朝早くからクリニックで下剤を飲んで大腸の内容物を空にします。
下剤は480ccのサルプレップ
以前は1000ccだったような記憶があります。
下剤を飲んだ後に最低でも水を1000cc飲みます。
夏場なので意外に楽に飲めました。
10時前にはほとんど大腸の内容物も無くなったので、午前中の診療は通常通りです。
午前中の診療を終えてから、宇都宮記念病院に向かいました。
検査中の万が一のトラブルに備えて(?)静脈ラインを確保
前投薬のブスコパンを注射されました。
これから、いざ検査です
検査着を着て、紙パンツに履き替えました。
予定していた医師が緊急手術のために担当出来なくなり、別の医師がやってきました。
久しぶりの検査は結構辛かったです。
大腸カメラって、こんなに痛かった?
次回は麻酔をかけてもらいたいと思ったくらいです。
検査結果は「4mmのポリープが1個ありました」でした。
折角だから、検査中に取ってくれたら良かったのに、と思いましたがポリープの出来ている場所の説明もありませんでした。
「気になるようならば、1年後に予約を取って切除して下さい」とのお言葉でした。
10年ほど前には2~3mmのポリープが2個出来ていたのが、次の検査では消えていた、という事もありました。
とりあえず、大腸癌の疑いがなくて先ずはホッとしました。
僕の両親とも大腸癌に罹っています。
検査は精神的にも良いですね。