昨夜飛騨高山から帰ってまいりました(^u^)
御法座の時と同様に、観光地を横目に通って今回は飛騨高山の浄土真宗の広がりについて学ばせて頂きました
と言っても一口で説明させていただくのは難しい事ですのでお写真で
(^_^;)
飛騨高山の真宗の歴史は古く、親鸞聖人から直接教えを受けられた方が広めてくださいました
雪深い土地柄での伝道教化は大変な事であったと思います
飛騨高山での最初の始まりは↓このような道場からでありました(復元)
嘉念坊善俊(かねんぼうぜんしゅん)と言う方が関東で親鸞聖人から教えを受けられて、この地、白川郷に道場を建てられたのが出発となります
そして江戸時代には200を超す真宗寺院が建ち、高山城からまっすぐに延びていた道とこの↓高山別院(大谷派)が結ばれていたそうです
小京都と呼ばれる飛騨高山の発展は浄土真宗の歴史と深くかかわり
またお念仏を喜ぶ人々がたくさん育ってまいりました(^u^)
明日はこうした土壌で育った方のお話を少しさせていただきたいと思います