歓喜 | 教蓮寺 ~お寺日記~

教蓮寺 ~お寺日記~

このブログでは、愛知県西尾市吉良町にある
浄土真宗本願寺派 明源山教蓮寺の情報をお届けします
約550年前に建立され現在は本堂も新しくなり
お寺の行事として毎月7日の常例法座
毎月第1土曜の子ども土曜学校など様々な催しも行っております

今日は午前中はおみがき(清掃奉仕)を門信徒の皆様にしていただきました

(^u^)


35名ほどの方々が蓮池の周りや、本堂の仏具を綺麗にしていただきました


暑い中ありがとうございました<(_ _)>




↓2つ

おみがき前の仏具は光が鈍いですが~







おみがき後の仏具はピカピカです(^u^)↓光り輝いています






たくさんの方々がお参りくださるお盆が、奇麗な仏具や境内で迎える事が出来ます


歓喜(^u^)歓喜(^u^)


歓喜(かんぎ)とは身も心も喜ぶ事ですが

親鸞聖人は歓喜とは、これから来る事を喜ぶ時に使われました


命終えた時に、必ず阿弥陀様の救いにあずかりお浄土に生まれること

未来ではなく当来(必ず来る事)を喜ぶ時に、この歓喜と言う言葉をお使いになられました(^u^)


親鸞聖人は日々の生活の中で、辛いことや悲しい事、どんな事の中でも阿弥陀様のお救いにあずかる事を歓喜と喜ばれたお方なのです


仏法を中心として生活することによって、世俗の生き方は仏法化していきます、当たり前の事を当たり前でなかったと喜べる心が育まれるのが仏法です


おみがきをしていただいた事、今日と言う日を迎えられたこと、阿弥陀様の前に座らせていただけること(^u^)


喜ぶ事は無限にありそうです(^人^)