岩絵具 | 教蓮寺 ~お寺日記~

教蓮寺 ~お寺日記~

このブログでは、愛知県西尾市吉良町にある
浄土真宗本願寺派 明源山教蓮寺の情報をお届けします
約550年前に建立され現在は本堂も新しくなり
お寺の行事として毎月7日の常例法座
毎月第1土曜の子ども土曜学校など様々な催しも行っております

格天井は岩絵具で書かれています、赤はサンゴなど、青はラピスラズリなど、緑は緑青など鉱物で色が付けてあるので、色あせが少なく劣化もしにくいと言う訳です


教蓮寺には格天井と・・・

↓これは何でしょう?



岩絵具で書かれた「鳳凰」です

畳二畳くらいの紙に書かれているとっても大きなものです(@^^)/





鳳凰(ニコニコ大百科より)

360 種の羽を持つ動物 の長であり、 天子 の治める平和 な世にのみ姿を現すとされる。鳳凰 が飛ぶ時には、その徳によって も起こらず、河川 も溢れず、 木も揺れないという。そして、鳳凰 を飛べば、他の もその後をついて飛び、鳳凰死ね ば多くの が嘆き悲しんだという。


平和な世にしか現れないそうです

日本のみならず、世界に平和が訪れなければ鳳凰は現れてくださいません、鳳凰が来てくれる世の中になってほしいものです(*^人^*)