京都の浄土真宗本願寺派の御本山では今月9日~16日まで報恩講が営まれております(*^_^*)
全国各地から門信徒の皆様が親鸞聖人の御遺徳を偲ばれて足を運ばれます、私も今年こそはと思っておりましたが、別のお寺様での報恩講に出向させていただくために行く事が出来ません
この辺りの門信徒の皆様は毎年バス1車で15日~16日にかけて一泊で報恩講のお参りをしております・・・行きたかった~(^_^;)
御本山の報恩講では、15日の夜から16日の朝には通夜布教と言う法座があり、布教使が入れ替わり立ち替わり御法話をしてくださいます
どなた様でも御参加できますので一度立ち寄ってみてください(@^^)/
報恩講で使われる「恩」という文字は
私が生かされている「因」原因を「心」で受け止める事です
受け止める事が出来なければ「恩知らず」と言うことになるのです
また、辞書で調べてみると、なされている事を心に留めること、なされてきた事を心に留める事と書かれています
椿の花も、私の命も、いろんな原因があって育まれてきました
知らず知らずに、恩知らずにならないように心がけたいものです
(*^人^*)
明日からはよそのお寺様での報恩講
御縁に会わせていただきます(*^人^*)