通級教室の先生 | poco a poco

poco a poco

[poco a poco]イタリア語で少しずつ。
3人の男の子の子育てと、日々のブログです。

4月からの先生は、お話していてほっとします。


去年10月から通級には通い始めたのですが、以前の先生は、私はちょっと苦手でした。


長く通級の先生をしていらっしゃるので、いろいろなお子さんを見た上でのお話なのでしょうが、年度末には行くたびに「病院に行ってみませんか?」と言われるので、かなりのプレッシャーを感じていました。


私は色々な本を読んだり、ネットで調べたり、笹森さんの講演会に行ったりして、一度専門機関でちゃんと見てもらった方がいいのではないかということを以前から思っていました。


…でも、旦那が絶対に認めない、って言うし。

その辺の事情は、何回も先生にお話ししていたんです。それでも、行くたびに、「どうですか?」と聞かれて、旦那をなんとか説得しないとと思って話すたび、旦那はますます怒って、イライラするし、悪循環だったと思います。


でも、今度の先生はそこのところの事情をお話したら、「分かりました、ここでできることを一緒に考えて行きましょう」と言ってくださって、今、まずは連絡帳をちゃんと書くこと、ということに取り組んでいます。


担任の先生もすごく丁寧に見てくださっているので、とってもありがたいです。



ところで、びっくりすることに、私や担任の先生や通級の先生が様子を見ていて、「絶対学校で困ってるだろうなぁ」と感じているのにもかかわらず、次男に「なにか学校で困ってることがある?」って聞くと、「ん~…別にない」という答えが返ってくるんですビックリマーク


みんなと同じように授業を受けていたら全然今やっているところが分かってなかったり、先生に「はい、これをやりましょうね」と言われても、言われたことをできずに違うことをやっているし、隣の子に「もう!またなにやってるん?」ってしょっちゅう言われているのにもかかわらず!!


ADHDやLDがある子には珍しく、うちの子、なんだか自信たっぷりなんですあせる


初めてのことなのに、「あ、それ知ってるビックリマーク」とか、「できる!!」とか、

剣道もたいがい弱いのに、「僕、強いねん」とか。


まあ、それが救いですニコニコ