11月4日木曜日。

 

今日は健診の予定で有給休暇をとっていたので、1日お休み。

 

結局、体調が合わなくて受診時期をずらしたんですが、天気の良い秋の日に有給がとれてよかった。うれしいオマケみたいな1日でした。

 

ジムに行って筋トレしたり、午前授業で帰ってきたミッタルとのんびりおやつを食べたり、銀行とかの用事を済ませたり、カフェに行ってルイボスミントティ飲みながら読書したり。

 

優雅な1日ですね~ニコ

 

 

祝日だった昨日は、久しぶり(2年弱ぶり!)にオット実家に遊びに行きました。お土産を買いに寄ったお花屋さんが素敵でした。

 

高3こゆたん、ドライフラワーを購入。

 

お土産にこんな花束を作っていただきました。素敵。

 お花って良いですよね。心が和むわ。

 

 

 

さて、本題。

 

 

大1さくっちょ高3こゆたんの大学受験が無事に終わったわけですが、予備校(東〇ハイスクール)には結局いくら払ったのか?という件を総括してみたいと思います。

 

 

押し問答の末の返金の手続きがあったり(後述)、いろいろあったので、ここらでひとつまとめておくか、と。

 

私、なんでもすぐ忘れるし。

 

 

ちなみに、大1さくっちょは都立中高一貫校、高3こゆたんは都立高校で、学費は年間12万円…だったのが、2年前から多子世帯は半額になったおかげで、その半額(年間6万円)に。

 

ということで、さくっちょとこゆたんの高校の学費は、さくっちょ約30万(12+12+6)、こゆたん約24万(12+6+6)、合計で54万円と教科書代などがかかってます。

 

 

そのうえで、いったい大学受験予備校にいくらかかって大学合格に至ったのか?

 

 

まずは大1さくっちょ。

 

高校2年生の年末(冬休み)に、最寄り駅の東〇ハイスクールに通うことを決めました。その時に一括で支払ったのが、361,900円。私立文系のさくっちょは、英語の成績がそこそこ良かったのて、英語の応用長文と、国語(現代文・古文)のコースをとりました。

 

そのとき、あれこれコースを買わされそうになったのを、絞りに絞って、この金額でした。

 

だって、そんなに通えるわけないもの。実際、さくっちょは文化祭だのAO入試の準備だので、結局コースの授業を全部終わらせることはなかったです。

 

次に「夏期講習」の名目で追加したのが、SFC環境情報学部の過去試験問題を10年分くらい添削付きで受講するコースと、小論文のコース。

 

合計で130,900円。この時も、大学入試共通テストの過去問をやれだの、あれもやれ、これもやれってがんがんふっかけられて、いや、この人は絶対そんなにできませんから!って言ってコースを絞りました。

 

そして、ほんとにやらなかった。小論文のコースはテキスト見ただけで1回も受講しなかった。

 

SFCの過去問コースは、受講しておいてまあよかったんじゃないかと思います。「過去問なんて赤本でいいじゃん…」って思ってましたけど、小論文の添削をしてくれて、再度回答の案を練り直したりして、結果的には結構役に立ったんじゃないかと。

 

あとは、月に1回の模試(共通テスト模試とか、早慶上理模試とか)をフリーで受けられましたが…東進の模試って受ける人数(母数)が少ないのよね。駿台ベネッセ等に比べたら、なんというか…正直いってこれでいいんだろうか?感は否めませんでした。

 

(でも親もよくわかってないし、メイン模試は高校の方で受けさせてくれるから、まあいっか、という感じ)

 

そのあとも東〇ハイスクールからは、「単元なんとか」とか追加で授業を買えとか、いろいろ連絡が来たりしましたが、絶対に買いませんでした。

 

すでに購入済のコースだって全然終わってなかったんだもの。

 

結局合計で492,800円でした。

 

まあ、結果的にさくっちょは受験した大学に全部合格したけど、東〇のおかげか?と聞かれると、うーん、どうなんですかね。正直、ひたすら高額コースを買わせようとするセールスにうんざりした記憶しか残っていません。


 

 

次に、高3こゆたん。

 

こゆたんも、高校2年生の年末(冬休み)、さくっちょと同じ東〇ハイスクールに通うことを決めました。高1から高2冬休みまで、ずっと無料で講習を受講していたので、まあそろそろ入らないとちょっとアレかね、という感じで。

 

その時に一括で332,200円支払い。学校では2年から理系クラスにいたこゆたん、2年の後半には文転。国立文系を受験することにして、英語読解と、国語(現代文)のコースを取りました。

 

国立志望ということもあって、あれこれすごい金額のコースを買わされそうになったのを、数学や古文、世界史・地理・化学・生物は自分でやる、ということにして、この金額でした。

 

こゆたんは成績が割と良かったので、まあ自分でできるでしょう、という判断でした。それに、学校のテストも課題もあるのに、こんなに受けるの無理じゃない?って。

 

追加で契約した「夏期講習」は、共通テスト/センター試験の過去問コース、第一志望国立大学の過去問10年分くらい添削付きコースと、併願で受ける予定だった早稲田文系学部の過去問5年分コースの3つ。合計で210,310円

 

この時、もしかしたら総合型選抜や指定校推薦で大学を決めるかもしれない…ということもあって、そこで(早めに)決まったら、早稲田文系の過去問はキャンセルできますよね?と確認したうえでの、コース購入でした。

 

で、夏休み中はずっと共通テスト対策やったり、国立大の過去問やったりしていましたが、9月に入って指定校推薦に志願することを決めて、9月末に内定が出ました。

 

 

…なのに、東〇からは「指定校決まっても追加でコースを買え」とさらにセールスされて、意味不明、なんだそれイラッという状況(すでにこのログでも書きましたが)。その時に、「いや、それよりも、結局受験しないし一度も受講していないので、早稲田文系の過去問コースキャンセルして返金してください」と伝えたところ…

 

 

なんと「できません」との返事。

 

 

いやいやいやちょっと待てイラッ

 

契約の時、あとからキャンセルできる、って言ったから買ったんですけどイラッイラッイラッ

 

だって指定校推薦とか総合型選抜で決まる可能性がある、そこで決まったらキャンセルして返金できる、って話になってましたよね?

 

 

で、一度「キャンセルできない」と言われたのを「いや、そんなの聞いてない。キャンセルできるといわれたから契約したんだ。本社に戻せ」と押し返し…

 

ああ、契約時の会話を録音しておけばよかった!!と後悔しましたが、最終的になんとかかんとか返金されたのが22,560円。(すごい手数料引くなあ)

 

…これから東〇ハイスクールで契約される方には、契約時の会話を録音しておくことをお勧めします。

 

ということで、高3こゆたんの予備校にかかったのは合計519,950円でした。

 

 

 

二人合わせて…。

 

1,012,750円!

 

100万円こえたわーアセアセ

 

 

 

 

まあ私立高校に通うことを考えれば、お安いのかもしれない。

 

でもやっぱり、大学受験ってお金かかる。いや、予備校に通わなくても、きちんと自分で勉強できる子だったらお金はかからないだろうけど、やっぱりなかなか難しいよねぇ。

 

それにしても…

中3ミッタルは絶対に東〇ハイスクールには通わせたくない。絶対に通わせません。もうあのセールス攻勢にはウンザリ。いくら商売とはいえ、ひどすぎる。「面談」=セールス。とにかくコースを売りつけることしか考えていない。いいように使われているチューターの大学生の子たちもかわいそう。

受験生ミッタルは、今日も塾。早めの時間に行って試験勉強をするとのことなので、昨日の帰りに父方祖母が持たせてくれたお赤飯でおにぎりを二つ作って、持っていかせました。
 
まずは高校受験、頑張れミッタル。
 
そして入学後は、できれば高3こゆたんのように、定期テストを毎回しっかり頑張って評定を高めにしておいて、指定校推薦で大学決めてほしい~(親も子も楽)にやり