室内楽コンサートシリーズvol.71 『アンダンテ・カンタービレ』リレーコメントno.3 | 京都フィルハーモニー室内合奏団のブログ

京都フィルハーモニー室内合奏団のブログ

1972年に結成。2022年で創立50周年を迎える。
一人一人がソリストの個性派揃いのプロの合奏団。


皆さま、こんにちは!
ファゴットの小川慧巳です。
桜も散り始めましたが、
今年は桜が咲き始めてから寒の戻りもありましたし、いつもよりは長い期間楽しめたんじゃないでしょうか☺️🌸
京都の景色と桜、なかなか素敵ですね!
加茂川や嵐山などの桜、昔の人も同じように桜を見たのかなあー、などなど花見をしつつ物思いにふけります。

さて、13日に花園駅近辺の右京ふれあい文化会館で行われます室内楽コンサートですが、私は
ベートーヴェンのピアノと管楽器のための五重奏を演奏致します。
ピアノとオーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴット という編成で、一説によるとモーツァルトの同じ編成の五重奏に刺激を受け、作曲されたとも言われています。
メロディックで聴きやすく、またそれぞれの楽器の特色も出て協奏曲のような雰囲気もあります。
管楽器奏者にとってもピアニストにとっても大事なレパートリーで京フィルでも、過去にも演奏した事があります。
今回はどんな感じになるのか、、今からワクワクしています。
二楽章が今回の室内楽コンサートのテーマ、アンダンテ・カンタービレです。
私たち5人はどんなアンダンテ・カンタービレを演奏するんでしょうか??

さて、チラシです。

 



前々回のブログで岩本さんが触れてくださっているんですが、今回のチラシ写真は私が撮りました!
どうでしょうかー?
私としては会心の出来です⭐︎
寒い1月のコンサート終演後に撮影会をし、何十枚も撮った中の一枚なんです。
ほんっとうに寒い寒い階段で文句一つ言わずポーズを取り続けてくれた岩本さん、中野さんありがとうございました!


それでは、
13日14時開演、右京ふれあい文化会館
ぜひぜひお越しくださいませ。
お待ちしております!

 

 




会場の右京ふれあい文化会館近くの今朝の桜です!

近所の子供たちも自転車で走って行きながら

「キレイやな〜😊」と言っていました!


小川慧巳