ヴァイオリンの岩本祐果です。
今日から4月。新元号の発表という歴史的な日でもありました。
平成の終わりを意識して、平成最後の〇〇がこれから1ヶ月間たくさんあることと思いますが、4月13日の京フィル室内楽コンサートも平成最後の室内楽コンサートです。
演奏会のタイトルは「アンダンテ・カンタービレ」!
私はチャイコフスキーの弦楽四重奏第1番を演奏します。
この曲の2楽章につけられた表情記号
“Andante cantabile”
「表情豊かに歌うように」
から、演奏会のタイトルがつけられました。
美しい、歌のある音楽がたくさんのプログラムです。
美しいにも色んな種類がありますが、チャイコフスキーの音楽は哀愁漂う美しさがありますね。そこが私はとても好きです。
余談ですが、この演奏会タイトルを考えた某団員さんはプログラムやタイトルの考案にいつもものすごいセンスを発揮しており、すごいなぁと思います。
そして今回は恥ずかしながらチラシ写真に私が登場します。

この写真はある公演の合間に、先程とは別の某団員さんの携帯電話のカメラで撮影されました。
私は写真を撮るのがものすごく下手なので、またまたすごいなぁと思ったのでした。
このように、京フィルの室内楽コンサートは団員のたくさんのアイデアによって創られています。
この創り上げてきたものを、演奏会でお客様と共有できたら私たちはとても幸せです。
室内楽コンサート、ぜひお越しください♪
◎室内楽コンサートシリーズ Vol.71
チャイコフスキーの「アンダンテ・カンタービレ」!
4月13日(土)14時開演
会場:右京ふれあい文化会館