お盆の期間
7月13日(迎え火)~ 7月16日(送り火)
お盆とは
お盆は、正式には「盂蘭盆(うらぼん)」といい、お釈迦さまの十大弟子の一人、目連尊者が餓鬼道に堕ちた自分の母親を救うために供養したことが始まりと言われています。
東京では7月13日から16日、その他の地方では8月13日から16日に行われます。 年に一度、ご先祖様が帰ってくるこの期間は、ご先祖様の供養とともに、自分が命を受けられたことに感謝し、生き方を省みる機会でもあります。
迎え火 と 送り火
迎え火(むかえび)
13日の夕方に墓前や玄関前でオガラを燃やしてご先祖様をお迎えします。 ご先祖様が迷わないよう目印となるように焚きます。
送り火(おくりび)
ご先祖様を見送る時に焚くもので、私たちがしっかりと見送っている証になるとも言われています。
経王寺の送り盆法要
古来の風習に現代の息吹をもたらし、お盆の行事を身近に感じていただける場を提供しようと企画したのが「送り盆法要」です。 ご法要は、死者であるご先祖様を表現した舞と共に行います。 最後は送り火を焚き、参列者みんなでご先祖様をお見送りします。
皆さんのご先祖様への供養はもちろんのこと、この世とあの世、生者と死者について考えるきっかけにして頂ければと思います。
皆さんのご先祖様への供養はもちろんのこと、この世とあの世、生者と死者について考えるきっかけにして頂ければと思います。
日時 令和 6 年 7 月 16 日(火)
一回目 15:00~16:00
二回目 18:00~19:00
内容 送り盆法要(法要中に創作舞)
創作舞「浮伽歌Ⅱ(うかうた)」
曲・構成 焙屋三太夫
舞 : 林 美佐 シテ方金春流能楽師
胡弓 : 帯名久仁子 生田流箏曲地歌/胡弓演奏家
笙 : 焙屋三太夫 雅楽(笙・楽琵琶)奏者
声明 : 互井観章 僧侶
献灯 ~ 送り火
ご志納料 5,000円より
申し込み(締切:2024年7月10日(水))
お電話・メールまたはお申込フォームにて、お名前・参加時間・人数をお知らせください。
お電話: 03-3341-1314
メール: tagai@kyoouji.gr.jp
申込フォーム: