先日旦那は二連休だった。
しかし何となく二日間とも奴は
ポ~……ッ…。。。
としており、一日中眠たそうにしていた。
買い物に出る時以外はずっと家の中でだらごろとして、
私は。
なんだなんだ!?
酔っ払いか!?
と疑ってしまうほどくたくたとしていた。
そして気付くと寝ている、と言うか、うつらうつらしていたので、邪魔だった。
連休二日目の夕方、旦那は不意に
『う~ん……昨日とその前と、間違って薬二つ飲んじゃったかも……』
と言ってきた。
『薬!?なに?フルニトラゼパム!?』
『うん』
『何で間違えんの!?』
『なんか、飲んだ事忘れちゃって』
『何やってんのー!あんな強い薬!そんなに飲んで、頭クルクルパーになるよ!!』
と叱った。
全くいい歳した大人が、薬の管理一つ出来ないとは甚だ遺憾だ♨️
それか、何となく『薬』を引き合いに出して嘘を吐いているように見えなくもない。
ああそうか!!
奴は少し
『脳』が萎縮してたんだった!
と思い出した。
そうそう、酒の飲み過ぎの弊害から、脳の前の方に(前頭葉ともいう)少しだけ萎縮があるって先生からも説明があったんだった!
その為旦那は良く言葉が出て来ない事があるのだ。
例えば、
『コンビニ行くけどあれ、買ってきてあげようか??』
『あれとは??』
『あの……あれ』
と、手首をクィックィッと動かして見せる旦那。
そこでようやく、
『ああ、コーヒーのこと??』
『そうそう!』
このような事が多々ある。
元々昔から『語彙力』が無く、『主語』の無い言葉を話し、更に『脳の萎縮』。
(それじゃあ薬を飲んだ事も忘れるかもなぁ…)←語彙力関係ない
と思い、小皿の上に『今日の分』として薬を置いておく事にした。
次女に
『父さんは脳が萎縮してるから直ぐに物を忘れるんだよ!』
と言ったら次女は、
『うぇっ!?じ、じゃあ私も脳が萎縮してるのかな…』
と言うので私もハッ!とした。
『そ、そしたら私も脳が萎縮してるんだ!きっと!』
となり、
我が家は長女は知らないが、三人とも全員脳が萎縮している事になる。
それくらい三人ともアンポンタンなのである。
それと、私は思い出した。
子供の頃、仲良しだったりえちゃん。
母はりえちゃんを見て言っていたものだ。
『りえちゃんて頭が良さそうよね』と。
実際にりえちゃんは小学三年生にしてはビジュアルがちょっと『小悪魔的』な雰囲気で、頭の回転が早く、ユーモアに溢れ、何か才能を秘めたような女の子であった。
私はりえちゃんが大好きだった。
『なんで??』
『ほら、頭が大きいからきっと脳みそも大きいのよ!』
『そっか~』
私の家系は代々皆、頭が小さいのだ。
長女も次女も頭が小さい。
確かに……頭が小さいという事は、脳も小さそうだ。
その様な経緯もあり、私は子供時代から頭の大きさに結構なコンプレックスを抱いていたのである。
頭小さい=お勉強出来ない
みたいな…
次女とも、
『やっぱりねえ…頭の大きさと脳の大きさは比例してるんだね…』
『しかも小さい上に萎縮してるとか、最悪だよね…』
等としみじみ語ったのだ。
それよりも、
『フルニトラゼパム』だ。
旦那には重ねて、
『絶対に数を間違え無いように。下手に飲み過ぎて効かなくなったらどうするの!』
と注意を促した。
ここ暫く、『トラゾドン』は飲まないでやっていたのに、またどういう訳か『トラゾドン』を追加して飲むようになったので、
『何でまたトラゾドンまで飲んでんの?』
と聞けば、
『何となく…』
一体奴は何を考えて生きているのだろう。
『薬の怖さ』も日々擦り込んでいると言うのに。
『脳の萎縮』で忘れちゃうのだろうか??
物凄く疑問に思う。
🤔