手術から一週間。
時は2020年2月下旬。
次に私の恐れていたこと。
それは
抜糸!である!
普通の人ならこんなに怖くないんだろな……
顔の腫れは一週間すると少し腫れてはいたが、ほぼ引いていた
仕事では原則マスク禁止だったが、
コロナ禍のおかげでマスク装着OKで助かった。
緊張しながらいざ抜糸へ!
(4ヶ所もある…)
4ヶ所中、1ヶ所、あのポン酢がバッチリ滲みた部分。
そこだけ痛かった。。
プチプチ糸を切る際、『イガッ!イガッ!』
と。
他3ヶ所は全くの無痛!
『せんせ~、ここだけ凄く痛かったです~、ポン酢が滲みて…』
と先生にも要らん情報を与え、この日は終了。
『次は根管治療の続きをやりますからね』
『あの…先生。私麻酔の注射が凄く痛くて…ちょっともう麻酔は…』
と訴えると先生は
『前歯はもう麻酔しなくて大丈夫ですよ、全部根っこは切ったから』
え?そうなの?
あ、だから前歯に感覚がないのか!!(今更)
『ここの前歯が終わったら治療はもう終了ですからね』
えっ!?
『治療が終わったらまた前のかかりつけの歯医者に戻りますか?』
ええっ!?
『あの…そこは別にかかりつけと言う訳ではないんです、たまたま近所だったから駆け込んだだけで』
まさか…
まさかまさかまさかー!!!

ここって、ここの病院て、
他の歯は治療してくれないの!?
いやいやいや、そんなことないよね!?
もうあの歯医者さんに戻りたくない!!
もうここの歯医者さん以外考えられないんですけど!!!
心の中で必死で訴える
先生は
『…そうなんですか』
『まあ、とりあえずまた根の治療をしますから、また次回来てくださいね』
と。
とりあえず。
頭の中真っ白けになりながら、また2週間後に予約をして、
胸に大きな不安を残しつつ、この日は帰路に着いたのである。