おはようございます☆
京女みさきです。
(^ー^)
昨日の雹や雷、暴風雨凄かったですね!
5月21日は新月で小満。
230年ぶりだったか、珍しい金環日蝕も見られますね。
24節季の「小満」は、万物しだいに長じて天地に満ち始めると言う意味です。
緑が徐々に濃くなり、少しづつ陽の気が満ち始めてきました。
夏の気が訪れた合図?
昨夜は雷神様たちの御祭りで、
目まぐるしいお天気になったのでしょうか?
さて、
そんな小満を過ぎた
平成24年
5月31日、6月1日
平安神宮にて
初夏の京都を彩る行事の一つ
「京都薪能」が行われます。
薪能(たきぎのう)は、
主として夏場の夜間、能楽堂、
もしくは野外に臨時に設置された能舞台の周囲にかがり火を焚いて、
その中で特に選ばれた演目を演じる能。
「薪の宴の能」の意味です。
また、
薪御能の源流はあくまで神事・仏事の神聖な儀式であり、
野外で薪を燃やせば薪能になるのではないとしています。
今年で第63回目を迎える京都薪能、
東山連峰の緑と拝殿の朱を借景に、
平安神宮の境内で催されます。
観世・金剛・大蔵各流の能や狂言が披露され、
篝火の明かりでゆらめく幽玄の世界を存分に御堪能できます。
両日演目が違います。
時間は、両日
午後5時30分から午後8時45分頃までです。
※開場は午後4時30分から。
※雨天の場合、翌日に順延します。
会場は、
平安神宮(京都市左京区岡崎西天王町)
となります。
演目
「第1日目」は、
☆観世流能「吉野静(よしのしずか)」、
☆金剛流能「清(きよ)経(つね)」
☆大蔵流狂言「口真似(くちまね)」
☆観世流能「鞍馬(くらま)天狗(てんぐ)」
「第2日目」
☆金剛流能「安宅(あたか)」
☆観世流能「二人静(ふたりしずか)」
☆大蔵流狂言「柑子(こうじ)」
☆観世流能「碇潜(いかりかずき)」
入場券は
前売3000円
当日4000円
前売団体割引(15名以上)2700円
※4月21日から
平安神宮、電子チケットぴあ等で発売中です。
主催は京都市と京都能楽会。
後援はNHK京都放送局。
協賛は平安神宮となります。
本日の京菓子、
永楽屋 薪能(たきぎのう)
干菓子です。面と篝火。
↑よく見ると
ちゃんと薪が燃えてます。可愛いですよね!
【京髑髏】からは
御骨祭り。
髑髏様たちが楽しそうに御祭りされています。
京髑髏所蔵の掛け軸です。
薪能は、
お友達の吉田篤史先生がご出演されます♪
とても美しい伝統継承者でご立派な方です☆
ではまた!
ご機嫌よう♪
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