KIONジュニアテニスアカデミーへ取材に行ってきました
スクールの場所は千葉県にある南市川テニスガーデン
１Fの受付
受付の向かい側にテニスショップがあります
ここは2Fの待合室 あたたかいアットホームな雰囲気です
待合室の隣にキッズムームが完備されています 小さな子どもたちが遊べるスペースを設けているテニススクールって素晴らしいですね
そして今日のレッスンは小学校１、2年生の初級クラスからスタート ボールの入った大きなバスケットを２人で運びます
季温コーチも一緒にテニスコートへ入ります
「気をつけ、礼」KIONジュニアテニスアカデミーではレッスンを始める前に「気をつけ、礼」の日本の習慣を取り入れています さあこれから始めるぞ、と気持ちが引き締まります
まずはストレッチから 怪我をしないように足をよーく伸ばします
そしてウォーミングアップ 体をあたためます
この日はちょっと肌寒かったのですが ２人とも元気いっぱい
じゃあさっそくボールを打ってみよう うまくラリー出来るかな？
季温コーチが打ち方を丁寧にわかりやすく教え、それを真剣に聞き入る２人
さあもう一度 おお！さっきよりずいぶん良くなったね
次は季温コーチの球出しでストロークの練習 思い切りボールを遠くに飛ばしてみよう
ボールを全部打ち終わったらみんなで球拾い
最後にもう一度ラリーをして初級クラスのレッスンが終了 このあとみんなで後かたづけをして「気をつけ、礼」で締めくくりました
そうこうしているうちに日が暮れて、今度はAチームの育成クラスのレッスンが始まりました さっきとは打って変わって「ビューン！」「スパーン！」ボールの速さと打球音が変わりました
「さっき何でミスった？」「じゃあどうしたらいいの？」生徒に問いかける季温コーチ 生徒に自分で考えさせ、答えを見つけ、その課題をトライさせる
今回はKIONジュニアテニスアカデミーをご紹介しました。
ミスした原因をコーチが先に言って、生徒がただそれに従うという形でやっていると、自分で考え、答えを見つける力が身につかない。季温コーチはテニスの技術だけでなく、自主性を育てることも重要だと考えて指導しているそうです。試合が始まったら誰も助けてくれない。自分一人でなんとかしなければいけない。そんな孤独に耐えうる強い精神力、人間力をつけていってほしいとおっしゃっていました。
KIONジュニアテニスアカデミー 公式ウェブサイト
http://kion-jr.com
《アクセス》
南市川テニスガーデン
JR総武線・武蔵野線・営団地下鉄 西船橋駅より徒歩15分（送迎バスあり）
〒272-0001 千葉県市川市二俣572
《お問い合わせ》
株式会社KION ☎︎03-6416-0699