羽織をジャケットとして着る | マダムルージュ

羽織をジャケットとして着る

1月29日は、旭川ゆかりの作家・井上靖が亡くなった日で、

旭川市の井上靖記念館では、毎年、これを記念して「あすなろ忌」を開催。

※写真は、雪が積もる前の記念館。今は、雪景色。

 

私と、朗読の先輩とで、「あすなろ物語〜寒月がかかれば」を朗読した。

 

 

朗読のときには、羽織をジャケット替わりに着ることにしている。

 

今日は、しつけがついたままだった、母の羽織を着た。

 

昨年の文化の日の朗読では、真っ赤な羽織を着用。

 

こんなふうに着ることで、残された着物を活用していきたいと思うのだ。


井上靖記念館のラウンジは、とっても素敵な空間。

 

💙

 

井上靖が幼少期を過ごした伊豆市では、

栗原小巻さんが、私が読んだのと同じ「あすなろ物語」を朗読する。

なんという違い!だが、聞いて見たいものだ。