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「かけがえのない、大したことのない私」
(田中美津著 インパクト出版会/2005年)。
かつてのウーマン・リブの旗手にして、現在は鍼灸師の田中美津さん。
「いのちの女たちへ とり乱しウーマ・ンリブ論」は、
今もフェミニズムの古典として読み継がれているが、
その後に書かれたこの本のタイトルの秀逸さ!
ナミダが出るほど素晴らしい!
あの人も、この人も、そしてあなたも、
「大したことのない自分」こそが、かけがえのない存在である!