ジョニー・デップがユージン・スミスを | マダムルージュ

ジョニー・デップがユージン・スミスを

ちょっと驚いたニュースが飛び込んで来ました。

ジョニー・デップが、

水俣病の写真で知られるユージン・スミスを演じるそうです。

ジョニーといえば、ハリウッドの異端児。

 

ユージン・スミスといえば、

日本の水俣病をテーマにした写真集で知られる社会派の巨匠カメラマン。

アメリカ人ですが、日系女性と結婚し日本に住んで撮影を続けました。

1972年、『ライフ』に発表した

「排水管からたれながされる死」は世界に衝撃を与えました。

 

一方ジョニーは、私は大好きな俳優ですが、

有名女優やモデルと数々の浮き名を流してきました。

 

ウィノナ・ライダーと

ウィノナ・ライダーとは映画「シザー・ハンズ」での共演がきっかけ。

ウィノナは可愛くて演技はだし大好きな女優さんですが

近年は奇行が報道されたりして、映画出演も少ない。

 

その後は、トップモデルのケイト・モスと。

お似合いのカップルだと思ったけれど、

ケイトと分かれ、フランスのロリータ、ヴァネッサ・パラディと。

結婚はしないものの、長く一緒に暮らし

1女をもうけています。

 

2人の間の娘は、モデルデビューしたとか。

↓右が娘のリリー・ローズ・デップ19歳。

 

さて、本題はこのジョニーがユージン・スミスを演じるということ。

↑この写真からも分かるように、ユージン・スミスは知的な風貌。

この人物をジョニー・デップがどのように演じるのか興味津々です。


ジョニーはチェロキーインディアンの血をひくと発言していますが、

ユージン・スミスも、アメリカンインティアンの血をひくそう。

こんなところが、ジョニーの意欲をかき立てたのかな?

と、全く勝手な想像です。

 

映画のタイトルは「ミナマタ(仮)」。監督はアンドルー・レヴィタス。

これから撮影開始です。