バリ旅行はじめて物語りpart4
振り返るどころか、blogを更新する為スマホに向き合う時間さえない忙しい日々。
ってほど私毎日忙しいか?
いや?師匠と毎日遊び呆けているだけで、忙しいわけないんだけどな???
振り返ります。
バリ島ニュピ翌日。
天気は絶好調でした。
この日は振り返ればすごい体験をした1日でした。
先ずは、バリアンに会いに行ってきました。
「バリアン」とは、バリの古くからの呪医師であり、呪術師でもあります。バリアンは家系で能力が遺伝する人と、ある日突然神様のお告げなどにより、特殊な能力を授かる人がいます。その特殊な能力は、リフレクソロジーなど体を触り、心身の状態を読み取って治療したり、ハーブなどを煎じて薬を作ったり。そしてまた人間の過去・現在・未来と繋がり、魂の状態を読みとることもすれば、ブラック・マジックを解いたりと、バリの人々が心身どちらの面でも助けを求めに訪れる存在なのです。
ここで不思議な事がひとつ。
昨日も今朝も気がつかなかったので、いつからこうなっていたのかはわからないのですが、バリアンのいるお寺に入り待っていた時、師匠の指の異変に気がつきました。
↓これは帰国時の飛行機の中で撮影したので多少うっすらとしているのですが、
師匠の指の腹が赤くただれているのわかりますか?
本人は多少気になる様子は見せていましたが泣いたり喚いたりするような痛みやかゆみがあるようではなさそうでした。
これは結局なんだったのかはわかりませんが、帰国して数日したら皮がベロッと剥けていました。
母は頭のてっぺんを押され、電気が走るような痛み。
するとバリアン
『あなたは過去のトラウマにより心身のバランスを崩している』
キョンさん気がつけば謎の号泣。
その後も数々の身体の不調を言い当てられ、耳に指を突っ込まれ、口を開けろ閉めろと繰り返す。
顎をガクガク言わされたと思ったら、
『ふっハイ出た』
キョンさん 放心状態
なんか口から出たらしいです 笑
信じるか信じないから私次第。
でもせっかくだからこんな特別な場所でのできない体験。
信じてスッキリしてみよう。
出た出た 口からなんか出た。
事件簿さんは異常なし。
待たされてグズグズしていた師匠もバリアンから『このままやんちゃんに育てなさい。大丈夫』
とのお言葉。
通訳のワヤンさんのお嬢さんは、謎の高熱と痙攣がいくつも病院を回っても治らなかったのに、バリアンの元へ来たらすっかり治ったと言っていました。
子どもは大人よりこうゆう神聖なパワーのある場所には反応しやすく、癇癪を起こしたりする事も少なくないといいます。
師匠ももしかしたら指先から何か出たかな。
バリアンからパワーを貰った後は、さらに身体を清める為に、ティルタウンプル寺院へ沐浴をしに。
更衣室で着替えを済ませ、腰巻をしていざ
ちゃんとしきたりがありお祈りをします。
こちらが映像↓
師匠にはスイスイしようと誘い、事件簿さんと一緒に入水したのですが、人生最大と言っても過言ではないくらいの癇癪泣き。
師匠にはスイスイしようと誘い、事件簿さんと一緒に入水したのですが、人生最大と言っても過言ではないくらいの癇癪泣き。
上がった後も狂ったように泣き続け、父母も困惑。
母が抱っこをして数時間かかり落ち着きを取り戻しましたが、
ちゃんと『身体を清める為に沐浴をしよう』 って説明してから入水に誘うべきだったと反省しています。
きっと師匠はなんか凄いパワースポットに反応していたんだろうし、父母と同じようにいろんな事を納得した上で経験を積む必要があったよな。と。
↓でもなんかこの日の夕方は、凄く逞しい雰囲気を醸し出していた師匠でした。
一旦ホテルに戻り、また夕方街へ繰り出しました。