昨日はとても良いお天気だったんですが、

今朝は曇り空、昼間は晴れるそうですが・・・

外は寒いのかなぁ?窓を開けるのも勇気がいります。

 

母が昨日戻ってきました、

叔母の看護疲れが出てないといいんでが・・・

 

昨夜焼いたパンを持って

ご機嫌伺いに出掛ける事にしましょう。


その前に11月最後の夕食です。


<11月30日の夕食>

 ・ビーフカレー

 ・蒸しポテト(バター)

 ・グリーンサラダ

 ・福神漬け




シニア夫婦の食卓






我が家自慢のカレーです。

自慢と言うか・・・夫と息子が大絶賛してくれるカレーです。


私の友人たちにも好評です・・・プチ自慢です(笑)

相当辛いです。

口の中が火を噴きます。


シニア夫婦の食卓







カレーの具材はお肉だけ・・・

なので・・・じゃが芋(アンデス)を蒸してバターを乗せました。


ほっくりと言うより、ねっとりのじゃが芋でした。


 

シニア夫婦の食卓




サニーレタスと、胡瓜だけのそっけないサラダです。

トマトがあれば良かったのに・・・


シニア夫婦の食卓




ご質問をいただいたりしたので

我が家のカレーの作り方、お話しますね。


大さじ何杯とか・・・

分量をお知らせするのは私にとってとても難しいこと、

その辺はさらりと読み流してくださいね。


そして、きちんとカレーを作られる方にとっては…

ずいぶん間違いや??があるかと

その辺もお許しを・・・


そして、興味の無い方はスルーしてくださいネ。

 (少し長いお話になりそうです)


初めに言い訳多すぎますね(笑)

では、始めます。

 



お見苦しい年季の入ったフライパン、登場です。


これ、結婚以来30数年使い続けてるフライパン、

今ではカレー作り専用になってます。

テフロン加工でなく金属製です。 



毎回、作る分量です

(お腹いっぱい夫と二人で翌日まで食べれる量です)


 ★まずはお肉、すね肉ブロック500gを使います。


 ★大き目の一口大にカット、

  塩コショウ少々でかなり強火で焼き付け、

  煮込み用の厚手の鍋に移し、

  ヒタヒタの水、アク取りシートを乗せて

  お肉だけをコトコト煮始めます。


すね肉はかなり煮込まないととても固いので・・・・


シニア夫婦の食卓



 ★お肉を焼いた後のこのフライパンにオイルを足して、

  ニンニク、ショウガのみじん切りを炒め

  玉ねぎ2個の薄切りを足し、ひたすら炒めます。

 



ここからは辛抱ですよ、

理想は1時間以上、

私はいつも40分くらいでギブアップですが・・・

意外と火力は強くしてます。


付きっきりでなくてもほかの台所仕事、しながらでOKです。

時々かき混ぜながら焦がさないように・・・


 ★納得いくまで炒めたら、

  お肉を煮ているお鍋に炒め玉ねぎをONです。  

 


またまた雑然としたお見苦しい台所の引き出し一つ・・・

香辛料の引き出しです(お見せするの恥ずかしい!)


とにかく手持ちの香辛料、総出演で

自家製のカレールーもどきを作ります。


 ★そのままのフライパンにバターを足し、

  小麦粉、カレーパウダーを炒め、

  香辛料を足していきます。


使用してるもの書き出してみますネ。


クミン、ターメリック、クローブ、オールスパイス、ナツメグ、

パプリカ、ガラムマサラ、チリペッパー、キャラウェイシード、

ローズマリー、ブラックペッパー・・・etc


 ★あとはケチャップ、はちみつ、

  赤ワイン、ウスターソース、ヨーグルト

  炒め合わせた物を煮込み鍋へ。

  (かなりねっとりぺースト状です)


 ★空になったフライパンを火にかけたまま

  少しずつお水を何度か足しながら

  綺麗にフライパンのうま味をこそぎ取り、煮込み鍋へ、

  何度か繰り返して

  フライパンを綺麗にお掃除状態にします。 


 ★お鍋に足りないお水を足し、

  ローリエを加えてひたすら煮ます。


シニア夫婦の食卓


 

 

香辛料は手持ちの物を・・・

何が欠けても出来ないと言うことは無いと思います。


でも、これは必ず使ってほしい、カレーペーストです。

(下画像)

HOTを使用、かなり辛いです。


今回、ラベルを確かめると原産国はイギリスになってました。


お近くのスーパーで、似た様な物見つけてくださいネ。

ペースト状です、

大匙山2杯くらいは使っています。


これをベースにしながら

香辛料を足してルーを作っています。


シニア夫婦の食卓




 ★煮ては火を止め、煮ては火を止めを繰り返し、

  お肉が柔らかくなるまで。


それでも午前中から作り始めて夕食に間に合います。

前日から煮込まなくても大丈夫、

圧力鍋を駆使すればもっとお手軽にできるでしょう。


 ★お肉が柔らかくなっても、

  まだかなりシャバシャバ状態だと思います。

  使ったお水の量や小麦粉の量で微妙に違うと思います。


 ★ここで、

  市販の固形ルーなどを足して好みのトロミ加減にします。


 ★仕上げは林檎のすりおろしや、

  下画像のチャツネなどお好みで。


シニア夫婦の食卓



こんな風に完成です。


こうして書き出してみると・・・面倒に思われましたか?

玉ねぎの炒める時間が大変かもしれません。


私もめんどうだと思ってるんですよね、きっと・・・

年に2~3度しかカレーは食卓へ上りません。

それに、確実に食べ過ぎますからね(笑)


ダラダラと書いてしまいました、

きっとわかりにくかったですね。


ご質問は個人的にお受けします。

出来る範囲でお答えしますね(笑)





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