ブログはいつもスマホで書いてるんだけど

それがここ1週間…スマホの調子が最悪で
その状態でブログを書くのが怖くって💦

まぁ…だいぶ古いので

いよいよ機種変をしようと
この3連休の3日目ショップに。

ほしい機種が在庫がないということで
予約をしてきたけど

今のこの古くて最悪な状態のスマホでブログ書くのは、途中で消えたりしないか心配で💦


ショップの店員さんにいろいろ教わって
新しいのが来るまで何とかスムーズに操作できるよう、古いなりに整えてもらいましたキラキラ


今、
こうして書いてる分には問題なさそう照れ


ふむ。では…



書くぞぉ~✨️
(上矢印早く書きたかった笑)












前回のブログで2013年の智くんを書いてて、
その時に2013年から2014年頃の雑誌を
久しぶりにいろいろ見てた


『死神くん』時期の雑誌
2014年5月『日経エンタテインメント』。

智くんのロングインタビューもさることながら、

【研究】出演作から読む大野智
"2.5次元"をリアルに成立させる神通力というタイトルであらゆる方面から智くんを研究したページがまたすごくいい。

冒頭にー
「大野智」の魅力を考えるとき、真っ先に浮かぶのは「一見芸能人らしくない普通っぽさ、そしてそこからの非凡さ」ではないだろうか。と。

まさにそこが智くんの大きな魅力のひとつ。

そこから2012年放送の
『鍵のかかった部屋』プロデューサーの
小原一隆氏のインタビュー。

大野さんは、良い意味で役が"憑依"するタイプの役者だと思います。平たく言うと、とにかく勘のいい人。独特の感性とインスピレーションで役をつかみ、入ってしまう。通常、主演の方とは役について事前にたくさんディスカッションするものですが、大野さんとはした記憶がありません(笑)。でも結果、こちらの期待以上のものを返してくれる。特に"間"と"リズム感"は絶妙です。


『魔王』『怪物くん』『鍵のかかった部屋』『死神くん』と…大野のもとには、常識では想像しにくい突飛な役柄が多く舞い込む。彼には、成否が表裏一体のそんな役を、2次元と3次元のはざまで成立させてしまうダイナミズムがある。

このー
「成否が表裏一体の役を2次元と3次元のはざまで成立させてしまうダイナミズム」っていう説明がなんかすごくいい。

活力とか、力強さという意味の"ダイナミズム"。

成否が表裏一体というように、大失敗しかねない役を成立させてしまうすごさ、そこが智くんのすごいところのひとつであり、誰にでもは出来ないであろうと思うところ。それはダイナミズムの裏にある、智くんが持つ繊細さによることもあると思う。


その説明のあと、CM『アレグラFX』を例に。

2012年11月に新発売した商品のCMに大野を起用。「アレグラ人が鼻炎の人を救う」という大胆な設定の理由を

「新商品だったので、短期間で強いインパクトを残したいとの思いから、この企画を採用しました。(中略)突飛な設定ですが、これまで大野さんが演じてこられた作品を見て、(視聴者に)ご理解いただけるのではという考えがありました」(久光製薬担当者)


新発売のインパクトを残したい、という制作側の期待に見事に応えた智くん。だから2012年から活動休止前の2020年まで長く、アレグラ星人サトシーラは地球の鼻炎の人を救い続けてきたんだね。これもそう、智くんが成立させた"ダイナミズム"。


またインスピレーション溢れる大野の演技力は、クリエイターたちの次のインスピレーションを誘発する。と。
小原プロデューサー
歪んだ病的な役や犯罪者の役をいつか見てみたい。それか『ダイ・ハード』みたいな、毎週何かの事件に巻き込まれる不運の主人公!(笑)。


はぁ…


それ…








超絶見たいんですけどぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ😭😭😭😭😭



歪んだ病的な役とか、犯罪者の役




見たいぃぃぃぃ(涙)(涙)(涙)


はぁ…

きっとそんな役も制作側やファンの想像をも越える、すごいものを残しそうおねがい


そしてそんな智くんのファン層の広さに言及。

ドラマにせよCMにせよ、作り手が口を揃えて言うのは、大野が出演すると顧客から予想を超える大きな反響が返ってくることだ。

小原プロデューサー
想像以上にファン層が広い。女性も幼稚園児からおばあちゃん世代までの支持を得ており、男性の関心も高い。どんな場面であっても気負わず、力が入っていないところが共感を呼んでいるのかもしれません。


医薬品のCMに起用されるタレントは、他業種よりも高い信頼度が問われると。



ね。なんか嬉しいな。

智くんの人となりが
ドラマやCMの突飛な役柄にも自然と滲み出て共感を呼んでいるのかも、とそう思われることがね。





2014年7月の『SODA』。
『死神くん』キーパーソン・インタビュー
テキストは上甲薫さん。

『死神くん』プロデューサー・飯田爽(いいださやか)さん
大野くんの持ってる不思議なキャラクターとのマッチングですよね。たぶんあの人以外に、あの役を演じて納得いく人ってあんまりいないと思うので。

ー一般論として、"主役を張る俳優"の条件とは何だと思いますか?

何でしょう……。でも多分、技量とか努力ではないですよね。場面に出た時の圧倒的な華や、"なんか気になる感じ"がないと。もちろん大野さんもそのひとりだと思います。大野さんが出ると、そのシーンだけ画面のカロリーが上がりますから。天性のものなのか、何となく『ここは見なきゃいけないところだ』と思わせてしまう。



『死神くん』監督・中田秀夫氏
大野くんに関しては「ウ~ン違うなぁ」ということがまずなくて。「この時の感情はこうで」とか細かいことを言わなくても、ちゃんと台本のト書きが頭に入ってるから、"その顔"になってるんですよね。あれこれ言わないほうがいい人なんでしょうね、きっと。

噂には聞いてましたけど、非常に勘のいい方で。体のキレもすごくいい。


『鍵のかかった部屋』のプロデューサーと
『死神くん』の監督がそれぞれ
「とにかく勘のいい人」「非常に勘のいい方」と。

さっき書いた、
成否が表裏一体の役を成立させてしまうダイナミズムの裏にある繊細さ、というところ、それが「勘の良さ」とつながるところかもしれない。



そういう

制作側の期待を想像以上に超えてくる智くんの

身を削るほどの努力と、演技に対する考えかたがどこまでも制作側に寄り添ったものであることも、私たちファンはよく知っている。

さっきの『日経エンタ』の智くんのインタビュー。

僕にとっての"ゴール"っていうのはたぶん、監督のなかにあるビジョンに合わせること。ちょっとでもそこに近づきたいって思うほうなんです。それは性格でしょうね。考えたら演技以外のことに対してもそういうやり方が合ってるのかもしれない。「自分がこうやりたい!」っていうのはあまりなくて、お手本を示してもらってそれに必死で近づいていく、みたいな。

自己うんぬんよりも監督のイメージに近づくのがこの人の流儀。そんなスタンスゆえだろうか。演技をしていて「楽しい」と感じたことはいまだ一度もないのだとか。

「楽しい」とは思えないね。必死なだけ(笑)。全部終わってから振り返ってみて「楽しかったな」と思うことはもちろんあるけど、それは現場が楽しかったということであって、芝居自体が楽しいと思ったことはほとんどないかも。

「楽しい」でなければ、必死になるそのモチベーションは、と聞かれ「単純にやらなきゃだめだし」と答える智くん。「必死になる焦りは常にあるのかもしれない」と語り、

忙しくしてることによって「生きてる」って実感する人もいるみたいだけど、僕はそういうタイプじゃないんだよね(笑)。忙しさから解放されたときに初めて、「ああっ生きてる!生きてて良かった~!」って思う。「頑張って良かった」って。それを味わいたいから、またやれるのかもしれませんね。


自由というものを愛し、
自由でいなければ心が整わなくなってしまう、そこが智くんの智くんたるゆえん。そういうところも大ッ好きなんだけども。

そんな智くんを感じれる言葉がこの『日経エンタ』のなかにもあった。

連ドラに入る心境を聞かれ
軽く旅に出る感じかな?忙しさの旅に。今年1月2月は結構ゆっくりできたから、余計そう感じるんだけど(笑)。
描いてこそいなかったけど、絵の関係の人たちとよく食事したりしてたから、アートのことを考える時間が多くて精神的には充実してました、この冬は。


前の記事の最後に
2013年、2014年の智くんは特にいい顔してる、と書いたけど下矢印




2013年の長期休暇、前半はダラーッとしてる日が1日もなかった、と話すほどアートに没頭していた智くん。この時期から、2度目の個展を意識しだして意欲的にアートに取り組んできたからの

"精神的な充実"。

だからかな、と思う。この時期の雑誌のインタビューはなんか…安定感というか、智くんの言葉ひとつひとつに安定感がある。言いきる感じ。

2012年の『MORE』で
噴水に吹き上げられる仕草をしながら、ふわふわしてて現実味がない、というようなことを話してた時期と、ちょっと雰囲気が違うように感じる。



智くんのアート時系列を見れば
2013年6月頃『今日の日はさようなら』の撮影時期に『みっちゃん』に取り組んでいて、それからツアーの振付けや『鍵のかかった部屋SP』があり年末は描いてない。
2014年に入って……

『FREESTYLE Ⅱ』作品集
去年(2014年)は作品作りとは別に…前回の個展の時の作品撮影とかしてたり。で、俺はドラマ『死神くん』に入っちゃったから……あ、でも描いてはいるんだ。落書きチックなノリのやつは、その頃も描いてる。それで6月に『パグ』を描いて。
夏ぐらいにまたツアーの振付けに入ったからパグは途中でストップした、と智くん。

だから

2013年の長期休暇にアートに取り組む時間ができて、2度目の個展を考えるようになってきてるから、絵の関係の人たちとよく食事したりしてたからというのが、個展への準備に加速していったことを想像させる。

上矢印の記事にも書いた
2014年1月『日経エンタ』の
もう1回見せたいって気持ちがあったから、それをふまえて、時間を決めて、これは大体いつまでに終わらせてって。
今回は1個1個、自分の中で考えて、丁寧に描いたり作ったりしてるんですよ。

そういう環境があっての"精神的充実"なんだな、って。私が2013年の智くんのビジュアルに堕ちたのも、そういう精神的充実した智くんだったからかなと思う。




さきの2014年5月の『日経エンタ』には
『死神くん』の撮影現場レポートもあって

「天界の庭」のセットで
ちょっとした待ち時間ができても、セットから降りてまた登るという手間を省きたいのか、役の立ち位置に立ったまま重心を左右に移動させつつ、ひたすらじーっと出番を待っている大野。
かといって彼がポツンとそこに待っていることで周辺スタッフが気を回し緊張が走るといった様子は全く見えない。自分が本番のとき以外はオーラを消して、現場の空気に完全に溶け込んでしまっているためだろう。『鍵のかかった部屋』の小原一隆プロデューサーは「現場をピリピリさせない主演俳優」と大野を評しているが、まさにその器を感じた。


そう、そんなんだよね。器。

現場をピリピリさせないのは智くんの器の大きさであり、人となり。これだけ求められていながら、絶対天狗にならない彼の器の大きさ、自然体でい続ける彼の大好きなところ。

そして本番での集中力。カメラテストの際には言いにくそうだった長ゼリフも、いざ本番に入れば難なく、しかも強調すべき箇所を強調したメリハリあるユーモラスなトーンで、より聞き取りやすいセリフ回しにアレンジ。大野の演技に関して監督から注文が飛ぶことは1度もなく、すこぶる順調にテイクが重ねられていった。

この撮影現場レポートも上甲さんかな?
「ありえないものをアリにする大野マジック」と結ばれていて。

一番最初に書いた
「一見芸能人らしくない普通っぽさ、そしてそこからの非凡さ」につながる。






あー今日も大好きだ


今日も大好きな智くんを書けて良かったキラキラ
智くんのことを書いてる時間は幸せラブラブ