伯母さんの作るべったら漬けが大好きなんですが(天下一品なんですー!)

あの味を再現するのは到底難しい(どうしても、あの味に追いつけないのだ~)

ので、杏仁家で作っているのが、

甘酒で作る「即席べったら漬け」♪

↑こちらは「柚子べったら」

大量に頂いた柚子と大根。どんどん箸が進みます~^^


↑こちらは大根だけでなく、かぶらとにんじんも一緒に。

余った野菜もどんどん漬けれるのも魅力です。


・・・これは秋田では「なた漬け」とも呼ばれている伝統料理

でもあるそうですね☆


というか、切り方はむしろこっちのほうです。笑



即席べったら漬けに使用している「甘酒」は血行をよくし、

エネルギーや必要な水分を補い、胃腸の働きをよくしてくれます。



大根・かぶ・にんじんも同じく消化に良いもので、

暴飲暴食が続くこの時期や、

野菜がこれから不足しがちになる冬の常備菜や、

お茶請けに

いかがでしょうか。



<材料>

大根、にんじん、かぶ…あわせて1kg

塩…大さじ1弱

甘酒…1と1/2カップ

酢もしくはゆずのしぼり汁…大さじ1くらい

砂糖…1/2カップ弱

唐辛子・昆布・柚子の皮など…少々



<作り方>

1 野菜は皮をむき、分量の塩をまぶし、一日ほど重しをして水分を出す。

2 1とそのほかの材料をジップロックなどに入れ、2~3回もんで

 一日ほど味をなじませる。



そうそう、甘酒も実は自家製です。

ジャーで作ったやつです。





自然の甘さがいいんですよね~


そして、これがまさに「なた漬け」の決め手です。


なので市販の甘酒を入れる場合、

甘さを控えた方がいいかもしれません。



どちらにしても、べったら漬けよりカンタンですので

チャレンジしてみてくださいね♪





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