『ルミナスの畑 その6』右腕周りやったった | 人参さんは語りたい。

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引退気味モデラー『人参』の模型論、『持論』を語ります。
たまーに作りかけ模型をupしつつ完成するのは希。

みんなが右から見ている時は左から見てみて考える。
誰もが思いつつも口に出せないあれやこれやを書いて問題提起していくブログです。

どもー、

暑さ寒さに弱い温室で育てられたい人参です。



最近は全盛期に比べると模型の割合は2割ほどで作業してますが、このルミナスの畑は今回で6回目、

毎回薄い内容ながら最近の連載ものの中では安定して続いてますねぇ。




前回までで作業したのは腰周りの外装と左腕でしたね、

てなわけで今日は右腕です。



前腕部分は肘関節も含まれるのでまた細かいディテールがありますね。

対して上腕はフレームはなく外装パーツなのでスッキリ、処理も楽〜。



ほぼ見えなくなる脇から肩にかけてのフレームですが、地味に細々ディテールが入ってて彫り直しや表面処理が大変。


組み合わせると右腕はこんな肘を曲げたポーズです。





さぁ、右腕のパーツはあとこんだけ









で、残りパーツを処理してくっつけるとFSS独特の美しいラインの腕です。


このキットは非可動モデルなのでこういう肘を曲げた状態でも関節部に無理のないスタイル。


プラモデルの多くが可動するために犠牲になる関節部分、これはFSSのプラモでも同じなのですが、こういう部分までしっかりしてるのが非可動のポージング固定ガレージキットの良さでしょうね~。





高校時代エヴァの可動関節部分を全部ぶち壊してパテで固定関節作ったのも今や懐かしい。もう20年以上前なのか…。ボディは全部パテ削り出しをするとか当時の自分がんばってたなー。



おっと、少しそれたので戻しましょ。


両腕出来た〜
正確には肩から生えてる真鍮線のところにもう1つ肩の外装が着きますけど諸事情で後回し。




▪️おさらい、こんなキットです。

そう、バスターランチャーを担いでるデザインです。


右腕をしっかりとズレないようにするにはバスターランチャーもやらねば!




てなわけで、処理したのがこちらになります(笑)

3分割される1番基部の部分。



これをクリアランスの微調整をし、しっかりと腕と一体化します。

仮組みした感じ、ここをしっかりやらないとポージング上どうしても重心バランスが崩れるのよね。




我慢出来ず未処理のボディパーツに付けてニマニマチェック~。


いいんじゃなーい?仮組みの時よりもバスターランチャーの角度もしっかりしてるので下半身の調整も少しは楽になりそう。



と、まぁ今回はこんな感じ。





この、『洗浄』『捨てサフ』『モールド彫り直し』『表面処理』をとりあえず今後も引き続きやってきます。


とりあえずこの処理が全身終わったら『本サフ』やって『水研ぎ』やっての処理完了となるわけです。


改造とかがない分まったり楽しみながら進められますね。


このブログを見て、FSSに少しでも興味を持ってくれる人がいることを願いますわ。



今月末や来月末のワンフェスやC3でもまたFSSキットの再販もありますので手に入れやすいこの機会に是非是非未来への投資をオススメしまーす。




前も書いたけどガレキは再販なんてほぼないジャンルなので、定価で買うのが1番安いし、きれい。

FSSの高年式キットは基本値崩れしないので買っておいてやはり無理となったら定価割れしないくらいでは売れるしね。

皆様是非FSS沼、ガレキ沼に入ってみてください。



おもしろいよー。


では今回は写真いっぱいこんなところで、おしまい。


ばいばーい。