【ゼータプラスの畑 その9】脚、のってきたぜー | 人参さんは語りたい。

人参さんは語りたい。

引退気味モデラー『人参』の模型論、『持論』を語ります。
たまーに作りかけ模型をupしつつ完成するのは希。

みんなが右から見ている時は左から見てみて考える。
誰もが思いつつも口に出せないあれやこれやを書いて問題提起していくブログです。

どーもー、人参す。

最近ハードに上げすぎですよねー、
多分心が落ち着いてる証拠なんです。


俺の場合は心が荒んでると模型しないんで。とはいえいろいろ考えてはいるんですよー。





てな訳でゼータプラス行ってみよー。

【前回までのあらすじ】
プロモデラーKuWaさん達の助言により脚のバランスを変えることになった人参プラス。

ざっくりと足と膝や膝横アーマーをやりましたが。まだまだ課題…というか自分の心が満足いきません。
引き続き脚の改造をやるのであった。



でもわかったこと。120%出して完成しないなら100%で完成させるを選ぶ。




◾︎てなわけでいきなり結論。
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【どこやった?】
①外側ダクトカバーの形状変更。
  グレーのパーツとの隙間に結構段差があるのでそれを埋めるべく、タミヤの1mmプラ棒で土手を作りシアノンのいつもの方法。
ダクトの周りを薄々攻撃もしたりそれっぽく。よりマグロのようにプリッとした脚に。

②内側膝カバーのサイド(つまり前後の装甲)のバランス補正。
盛り上がりを強調し、埋もれてる感を出す。


はい、これだけ。
だけどこれだけが地味に大変。
しかしこれ…意味ある?…



多分塗装したら比較用の素組み置いても作った本人しかわかりませんね。

まぁ、いいんです。他人の評価なんて気にしなくなりましたから。







さってもういっちょ。
前回【初心者さん用メモ】と書いたら初心者の内容じゃないとツッコミをいくつかもらったんで…も少しわかりやすくしてみよう。



『ビギナー向けメモ』
これの作り方。
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はい、やってることは単純ですね。
市販バーニアをくり抜いていたを貼り付ける。

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コトブキヤかウェーブ、どこかのバーニアです。コレをくり抜きたいので小さな彫刻刀を用意します。


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①まずはセンターの邪魔なのを彫刻刀やニッパーで出来るだけ切り落とします。

②枠の壁にそって中を彫刻刀で押していきます。貫通させなくて良い
※強く押しすぎる過ぎるとわれるのでほどほど




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③②でやったやつを裏返すとこんな風に白化してます。
この白い線にデザインナイフを突き刺していくと彫刻刀で半分以上は切れているので結構サクサク切れます。




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⑤こんな感じで切り出せました。






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ヤスリスティックや金ヤスリ何でもいいけどバーニアの枠をヤスリかけて整えれば完成。



⑥そして0.3のプラ板を流し込み接着剤で貼ればダクトの完成
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白いのは高さ合わせようのかさ増し

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はい、取り付けると内側バーニアカバーの出来上がり~

今回はほぼほぼ近い大きさがあったのでそれをつかってます。微妙な時は穴の方を小さくするように加工し、ジャストサイズにしてみましょう。





えっ?今回もビギナー向けじゃない?
いやいや結構わかりやすく書いたと思うよ?



さっていつもの全身像。
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なんか代わり映えしないとか言われそうだけど。



それでもさ、脚始める前と比べると
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このくらいは違うのよ。

うーん、これ自己満か?