イラストレーターきょんここです
先日、心理学でお世話になった渡部先生の紹介で、発声のお勉強をしてきました。
講師をご担当されていたのは「たすいち」の目崎さんと白井さんです。
今回は初回とのことで、未知数な手探りな講座となり、私はそれがとっても親近感がありました
声のお稽古事歴としては、昔アナウンス塾（←これについては今まで殆ど話したことが無いかも）とボイストレーニングに行ってまして。
アナウンス塾に関しては相当前のことで、今となってみたら「自分が早口だと知った」という印象のみです。
なので、やはりボイトレにも通ずるよなぁ～と改めて思った部分もありました。
ですが、ボイトレは歌なので、こちらでは「話し言葉」を学ぶ感じ。
私、さ行とた行が昔から苦手で、50音のトレーニングが特に良かったです。
あ行は言いなれているのか、考えなくても口から自然に出てくるのに、
発音の関係で口が回らないものとか、考えないと出てこない行とかあるんですよね。
や行 わ行も5音言うのでもう完全に口が変でした＞＜
行ごとに一音ずつずらして言うんです。
あいうえお いうえおあ うえおあい…って。
それを全部の行続けます。
ある意味早口言葉だと思うし、
頭の体操にもなります。絶対苦手な行があるので、ぜひやってみてください！！！！
身体を使うので、ダンスにも共通するなと思います。
あと、自分は楽器という意識が私は嬉しかったです＾＾
なんでだろ？
でもこれを、家で思い出した時に言うようにしたら、ちょっと効果があるかも？と期待しています。
まだ数日なのですが、口に言葉が馴染んできた感覚があります。
不思議ですね、会話も流暢に出ることもあれば、ひっかかってひっかかって思うようにコメントできないこともありますもんね。
演技ではまかり通るけど日常ではまかり通らないこと、そしてその逆もあることを伺って納得でした。
演技をやっていなければ気づかない部分だと思います。
私も演技できる！って思ったこともあるけど、実際セリフを言おうとすると照れのようなものが出てきます。
実際わざとらしくなるし…笑
講座の最後にひとつだけ有名なセリフを言う練習をしましたが、そのセリフでさえただ言うのと背景（そこまで考えてなかった～と衝撃）を意識して言うのでは伝わり方が違うんだと知りました。
本当に、役者さんってすごい！！！！！
今後も開催予定なので、私もまた受けてみたいし、ご興味ある方ぜひトライしてみましょう♪
ちなみに「たすいち」さんは間もなく舞台のご予定がありますよ＾＾
ありがとうございました＾＾
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