受験が終わってから、しっかり休んで、友達と交流をしたり、子供らしく遊ぶ時間も大切ですが、もし中学に入るまでになにか勉強をしておきたいな、と思うのであれば、やるべき科目は数学と英語です。
鉄緑会でも中学の間は数学と英語しか講座はありません。つまり社会と理科と国語は、かなり中学受験で進んでますので、当分は学校の授業を聞いているだけで大丈夫です。
その代わり、中学の数学と英語の基礎はとても大切なので、もしお子様がやりたがったら、やりましょう。
まずは数学。
半分は中学受験のどこかでやった事のある簡単な内容なので（小4でやった面積図とか）、公立中学校の生徒がやる問題集の為、中学受験経験者にとってはかなり簡単な内容ですので、中学3年分は小学校に行きながらゲームの合間の休憩時間にやっても、おそらく1、2週間くらいで終わると思います。
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英語はこちら。
受験前に英語を習っていた子でも結構、英単語や文法は受験で忘れていると思うので、英語は基礎をしっかりやった方が良いです。こちらも公立中学の子がやる問題集なので、英語が初めての人にも良い問題集です。
英語が得意な子の多い渋幕では、合格した子向けの説明会で、春休みは基礎英語を毎日聴くようにと言われるそうです。
ただ、注意点は基礎英語は始まりが新学期に合わせて、4月スタートなので4月→５月→…→1月→2月→３月と徐々に難しくなっていき、登場人物も共通の人が出てきます。
つまり４月の雑誌は非常に簡単ですが、受験終わりの２月と３月はかなり終盤の内容となるので、初心者には少し難しいかもしれません。
また。年度が違うと登場人物やお話の内容も違ってしまうので、揃えるなら、同じ年度で揃えると良いでしょう。雑誌はラジオに合わせた補助的な雑誌なので、別になくても問題ないですが、あった方が発音だけだと分かりにくい部分の文字も追えて、より深く理解できるとおもいます。
また、ラジオが放送されて時間が経った昔のものはCD付きで売っています。
レベルは、レベル1が中1で、レベル2が中2〜中3です。さらに上には中高生の基礎英語というのもあります。お子様のレベルによって選びましょう。
うちは受験前の小2時に公文で中学英語は終えていたし、上にリンクを貼ったチャート式の英語問題集も終えたので、ラジオ基礎英語はどんなものかよく分からず、とりあえずレベル1を聞いてみて、雑誌も買い、レベル1の2月、３月でも問題なく進めそうだったので、４月からはレベル2に移行しました。
が、結局、春休みはあまりに暇そうだったので、東進の無料英語の講座に数回通い、４月からは鉄緑英語もスタートした為、基礎英語は４月で辞めてしまいました。
なお、もっと数学が勉強したい人は、基礎を終えた後、開成生や聖光生が学校で配られる、こちらの問題集も良いかもしれません。結構、問題集自体が分厚いですが、内容はかなり難しいので数学好きにはたまらないかも。
あとは問題集は嫌な人は、こちらのスマイルゼミの中学生コースとかでも良いかもしれません。
中学のリュックはこんなのが多いです
スクールシャツは学校指定がないなら、ここが安くてとても便利。
開成中1のワイシャツはおすすめ業者の5000円近くするお高いシャツを買っても、すぐに習字と油絵まみれにされ捨てる羽目になりますので、うちは途中から、約1000円のここでしか買わなくなりました。
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お弁当に合わせてスープを持たせたい方は、サーモスのスープジャーがあると便利。あったかいスープはもちろんのこと、カレーやハッシュドビーフ、夏はそうめんつゆやそば麺つゆなんかも入れられます。
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