毎週火曜日、は、これまた習い事のあと、
友だちと公園で遊んでます。
いつまでこうして遊べるかね、
などと、ママ友たちとよく話します。
遊べるうちは遊ぼうね、と。
今日もいつも通り、見守りながら、
ママ友と情報交換。
宿題のことや晩ごはん、遊び場所など、
話は尽きません。
いつもの幼稚園&習い事仲間と、
偶然会った幼馴染と、
その公園にいた誰かの友だちと、
いつもよりさらに賑やかに、かけまわっています。
すると…
「Kくん、頭から落ちた」
と子どもたちから報告が。
そして息子が向こうで泣いている…
子どもたちは一生懸命、
どういう状況で我が子が落ちたか、
どの場所かなど、教えてくれます。
そして息子は泣きながら、
頭が割れるかと思った
手が向けて痛い
実はわが子、そこまで活発ではなく、
高いところもスピードも怖がる方なので、
遊んでいても怪我とはわりと縁がないのです。
もっと小さな頃は私も絆創膏を常備していましたが、
どちらかというとケガをした別の子にあげる専門。
だから私も、自分の子がケガをすることに、
そんなに慣れていないのです。
息子に状況を聞いたり、なぐさめたり、
ひとしきりして、
「今日は帰る」
となりました。
いつもより活発に遊び、
走り回って、
いつもはしないケガまでして、
また一つ成長したみたいな気持ちになり、
「大勢でいつもと違う遊び方ができて楽しかったでしょ、
勲章だね」
というようなことを言ったんです。
励ます気持ちも込めて。
そしたら、
「こんなに痛いんだから勲章じゃないっ」
と怒られました
そこは素直にゴメンなさい
帰って保冷剤でしっかり冷やしました。
幸運にもそこまでおおごとではないようす。
頭を打ったので
心配もしつつ、
子どもらしいケガができたな、
そんな気持ちになったのでした。
いずれにしても、“勲章”では、ありません