生んでくれてありがとうの日 | 勝田香子のブログ♪

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ナレーターの勝田香子です!
383gで生まれた自由人の息子(小3)とどうやって稼いでくるのか謎の小劇場役者の夫をナレーターしながら育ててます。
気のむくままつづりますo(^-^)o

公式HP https://www.kyokokatsuta.com/

 

誕生日は感謝の日
 

 

今日は誕生日でしたお祝いケーキ

朝からLINEで両親にメッセージしようとしたら、

息子が

にっこり「お母さんを生んで育ててくれてありがとうと言いたい」

というので、ビデオ通話しました。

わが息子ながらなかなかいいこと言うじゃないか。

 

夫が大阪福岡に仕事で行っていて明日帰ってくるため、

息子と二人の誕生日会。

というほどの出来事はなく、

今日のメインイベントは…チョコ作り。

いつもと変わらない平和な休日でした。

 

昨日は義理の両親が一足早く、祝ってくれて、

今日は友人からDMまで⁈

たくさんメッセージが届きました。

DMもこれだけ揃うと圧巻はてなマーク爆  笑

「ラブラッド」まである。

 

さらに、息子が習い事の際、

「今日はお母さんの誕生日」と言いまくり、

終わってから先生が子供たちを集めて

ハッピーバースデイを歌ってくれたんです。

少し照れながらも嬉しかったです。

 

そんな心温まるお祝いの言葉の数々に、

身の引き締まる思いです。

 

 

たくさんの偶然が必然 

 

大小さまざまな出来事の組み合わせで私が生まれました。

 

合格祖父が戦争から帰ってこなかったら母は生まれてなかった。

合格祖母がまだお腹の中にいる父を抱えて空襲の中走って逃げなかったら?

合格父が高校の時に腎臓病を患いスポーツがそんなにできなくなったから

 母と能楽研究会で出会えたのでは?

合格父がお見合いして「やっぱり立花さんの方がよかった」と言わずに

 お見合い相手と結婚しちゃってたら?

合格祖母が父にロックオンして会社に会いに行かなかったら?

 

上矢印え?どういうこと?というツッコミどころもあったかと思います。

いずれにしても、過去を少しでも変えたら私は生まれてなかったかもしれない。

まさに映画『バックトゥザフューチャー』の世界です。

ちょっとした“事実”が積み重なって奇跡のように人は生まれるのだと感じる日でした。

お母さん、生んでくれてありがとう。

父さん、母さん生まれてきてくれてありがとう。

そしてこの偶然な必然は、いくらでも遡ることができる。

ご先祖の皆様のおかげなのです。

 

そして今の私がこうしていられるのは、

出会ってくれた皆さんのおかげ。

そして何より自分自身が頑張って生きてきたおかげ。

 

1年に1度の誕生日。

たくさん感謝をする日だおねがい

 

今日一番のお祝いは、

息子が私の両親に

「お母さんを生んで育ててくれてありがとう」

と言ってくれたことかな。